【名探偵コナン】29(30)歳、そろそろバレそうです。【暗殺教室】

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貴方 side

律「この1年、いっぱい勉強しましたから」

みんなが律さんの前に集まり画面を見る

磯「すごい！世界中でやってる研究項目と研究スケジ
ュールが全部わかる！！」

律「ただ、核心に関わる情報はオンラインでやり取り
された形跡がありません……」

千「最高機密は手渡しでやり取りされてるってこと
か……」

烏間先生……どんまい

前「で？肝心の殺せんせーを救う研究はやってんのか
よ」

不「これ！アメリカ班の研究！触手細胞の老化分裂に
伴う反物質の破裂レーサーの発生の抑止に関する検
証実験！！最終サンプルは1月25日、ISSより帰還
予定。」

茅「ISSって」

三「こ、国際宇宙ステーション！？
そんなとこで研究してやがったのか……」

奥「ありえます！無重力や真空空間でしかできない研
究も多いって言うし、それにその！万が一大爆発す
るような研究をしていたとしても宇宙空間の方が被
害が小さい……！」

磯「そのデータを見ることが出来れば……！」

烏「残念ながら君らは末端の暗殺者の一派に過ぎな
い。状況によっては最後まで情報は来ない」

「「「……」」」

みんなが烏間先生のその言葉に黙ってしまう。

業「烏間先生、結果はどうあれ俺らは暗殺辞めない
よ。けど半端な気持ちでやりたくない。救う方法が
あればまず救うし、なければないでみんなも腹を決
められる……でしょ？渚」

渚「うん。クラスの大事な目標だもんね」

業「だから今はっきり知りたいんだ。卒業まで堂々と
暗殺を続けるために。」

カルマくんも成長したねぇ……
あ、なんかババくさい……

殺「烏間先生、イリーナ先生、都先生。席を外して貰
えませんか？」

イ「え？」

殺「ここからはあなた方の責任問題になりかねな
い。」

烏「……わかった」

『はい。』

イリーナ先生が車椅子を押してくれて教員室まで行く

あ、ちなみに盗聴器をクラスの至る所につけてるんで後で聞かせてもらいます。


『ありがとうございます。イリーナ先生』

烏「奴は何を考えているんだ……」

イ「さぁね」

五分ほどした時私のゼロの方の電話がなった

普段はかけないように言ってるのに……何あったのかな？

周りに聞こえないように教員室内でだが離れる

『もしもし』

《城田さん！大変です！》

『……声落として』

《すいません……！》

『何があったの？こっちにかけて来るってことは相当なこと？』

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