【名探偵コナン】29(30)歳、そろそろバレそうです。【暗殺教室】

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貴方 side

茅「あ、うん」

業「それ使えば殺せんせーの動きは封じれるはず
茅野ちゃんは思う存分チョコを渡しといで」

茅「うん」

茅野さんはカルマくんに何かを渡す

中「そういえば、都ちゃんはどうなの？バレンタイ
ン」

業「あ、確かに。婚約者さんに何かあげたの？」


『今日の夜にあげるわ』

茅「どんな風に？」

『どんな風にって……』

普通に？

業「ダメだよ茅野ちゃん、都先生は大人だからさ」

中「そーそー、私らとは次元が違うんだよ」

茅「お、お、おと、おとな」

『変なこと茅野さんに教えないの』

業「えー……まぁいいや、ほら頑張れ」

中「いってらっしゃーい」

『がんばつてね』


茅「うん！」


若いっていいな……








あの後１回家に帰ったんだけど校舎に忘れ物をしたことを思い出して取りに来たら

『あれ？電気ついてる……？』

教員室の電気が着いていた。
今は7時前だしみんな帰ったと思ったけど
タコでもいるのかな？

そう深く考えずドアを開けると

『え？あ、浅野理事長……？』

浅「おや、河野先生」

殺「どうかしましたか？」

『……失礼しました』


タコと浅野理事長が2人でコーヒーを飲んでいた

なんか見ちゃいけないもの見た気がして、すぐにドアを閉めてしまった

殺「都先生！？！？なんで出ていくんですか！？」

もちろんタコに教員室に引きずり込まれたけど

殺「どうかしたのですか？」

『忘れ物を……あった。これ、どうぞ』

殺「ニュヤ？…これはこれはありがとうございます」

渡したのはタコにあげるチョコだった


『昼に渡し忘れたのを思い出しまして
浅野理事長は何故ここに？』

浅「私は殺せんせーと話に来ただけだよ」

殺「かっらぁぁぁぁぁぁ！？」

『あ、言い忘れてました。一つだけ唐辛子いりがあります』

殺「言うの遅いですよぉぉぉぉ！！」

『ごめんなさい』

私がアンタに普通にチョコをあげるわけないだろう

浅「良かったら河野先生もどうです？」

そう浅野理事長が席を引いてくれるから

『じゃあ少しだけ』

そう言って座る


『わぁ美味しそうなチョコ』

机の上には美味しそうなチョコが沢山あって

浅「どうぞ食べてください」

『いいんですか？……美味しい……！』

うん、これ美味い

浅「それは良かったです」

殺「都先生も甘いものが好きですねぇ」

『えぇ』

それからしばらく話してた

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