【名探偵コナン】29(30)歳、そろそろバレそうです。【暗殺教室】

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貴方 side

寺「肩固め！？」

烏「腕で頸動脈を締め上げて意識を奪う。さっきの三
角絞めより完璧な体制で決まってる……！」

潮田くん……三角絞めなんてやったのね……

カルマくんが解こうと暴れる
吉「カルマにあんなに鮮やかに寝技を決めるかよ！」

おそらく潮田くんは自分の得意な暗殺技術を捨て駒にカルマくんの1番得意なもの、格闘技で、勝負を決めようとしているのだろう。


1度は近くに落ちていたナイフを拾ったカルマくんだが……降伏をした。
しかし潮田くんは止まらない

烏「そこまで！赤チームの降伏により青チーム殺さな
い派の勝ちとする！」

すかさず烏間先生が声をあげる



みんながわちゃわちゃと喋り出す。
お互いに褒めたりアドバイスしたり

渚「え！？都先生！？」

業「あ、ほんとだ……」

『お疲れ様。クラクラしたりしない？』

渚「車椅子の先生に言われても……」

業「どうしたのそれ？」

『ヒビが入りました……』

業「はぁ！？」

渚「え！？」

『あはは……』




烏「皆それぞれ思うところはあるだろう。戦って決め
たクラスの方針に異論はない。正し助ける方法を探
すにしても条件がある。探す期限は今月いっぱいま
でだ。たとえ君たちが暗殺を休止しても君ら以外に
コイツを殺そうとする勢力は沢山いる」

何やら上も動いてるらしいしね

烏「殺すのなら他の誰でもない。君らに殺して欲しい
んだ。だから約束してくれ。1月の結果がどうなろ
うと2月からは全力で暗殺に費やすと。生かすも殺す
も全力でやると。」


「「「はいっ！！！」」」



翌日

竹「普通に考えてみよう。各国の首脳は本当に殺せん
せーを殺すことしか考えてないのかな。僕は違うと
思う。だって本来の目的は地球を救うことなんだか
ら。殺す研究と並行で殺さないですむ研究も進めて
るはずだ」

ピーンポーン！

昨日調べたら出てきたよ〜

とは言えないので

竹「それをみんなで探ってみないか」

烏「確かに各国トップの化学機関が地球を救うプロジ
ェクトチームを結成しているが、当然情報は全て最
高機密。研究内容を君らが知るのは至難だ」

あれ？やばいことやっちゃった？

律「プロジェクトのデータベースに潜入しました！」

烏「なにぃ！！！？？」

……うん

律「オンラインで繋がってるPCならだいたい入れま
す。」

入れないのはだいたい私が管理してるゼロのだったりして……笑

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