【名探偵コナン】29(30)歳、そろそろバレそうです。【暗殺教室】

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渚 side

殺「私が今書いた赤い丸の外に出てしまった方の負け
にしましょう。1発打つ事に50メートル下がってく
ださい」

スタートは100メートルだった。
……100メートルの時点ですごくないか……？！
赤い丸は直径10センチもないし……

都「お先にどうぞ烏間先生」

烏「あぁ」


もちろん2人ともど真ん中に当てる

前「すげぇ……ど真ん中だ……」

2人は当てては距離を伸ばしていく。

そして、

殺「次は350メートルなのですが……」

グラウンドの端から端では足りなくなってしまった


殺「……山の方へ行きますか！
はい！いい所見つけてきましたよ！！」


的の位置を少し変えて殺せんせーと先生ふたりは生徒数人と山の方へ入っていく

殺「いやーいいところがありました。」


僕もそっちについて行く

殺「ちょうどここから的が見えますよ！！」

そこはいい感じに気がなくて校舎の方が見えていた


都「烏間先生、どうぞ」


烏「あぁ」


烏間先生が撃つ
続いて都先生も撃つ


僕の手元にはスマホが握られていて、的のところにいる杉野と電話を繋げている
《一発目の方はすこし真ん中からズレた。2発目は
ど真ん中だ》

殺「お、烏間先生がズレましたねぇ」


だが、まだ赤い丸の中ではあるから下がる

殺「はい、400メートルです」

烏「……」

烏間先生が撃つ

《あぁ！烏間先生が外れた！》

茅「ということはここで都先生が当てたら勝ち！！」

都「……」

都先生は静かにライフルをかまえ
そして、


《おぉ！！すげぇ！都先生まだ真ん中だ！！！》

殺「この勝負都先生の勝ちですねぇ」ニヤニヤ

『すごいよ！都先生！！』

都「私は私よりすごいスナイパーを2人知ってるから
まだまだなのよね〜(赤井さんとヒロくんには勝てな
い……零とはいい勝負だけど……！！)」

都先生よりすごい人がいるんだ……！！


その後山からおりるとみんながすごいと連発していた

千「……今度教わろう」


速「えぇ」

E組の射撃成績トップのふたりは目を輝かせてた…？
ような気がした


殺「第一線は都先生の勝ちですねぇ、
2回戦は……フリーラニングの速さにしましょ
う！！」

殺せんせーはいつの間にか山の頂上にリボンを置いてきたらしく、それを取りに行くタイムで競うそうだ

３→←対決の時間

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