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貴方side
イ「知らないわよ！！」
そう言って鬼みたいにこっちに文句を言うイリーナの顔はほんの少し頬が緩んでいて、ほんとに少しだけね
この子も女の子なんだなぁと思った。
この子の過去は調べさせてもらったけど…
まさか本気だったとは…
烏「イリーナ、お前に聞いておきたい」
イ「ん？」
烏「プロの殺し屋のお前は言ったな�犹纏�はプラン通り行くことの方が少ない�瓩函�
イ「えぇ、そうよ。計画書見たけどこんな大きな計画
だと一つや二つどこかズレるわ
この私が遊んでいるだけに見える？
真剣におこぼれを狙ってるのよ？ガキ共の計画がズ
レた時、その結果私にチャンスが回ってきたら決し
て逃さないようにね」
そして、この子もプロの殺し屋だ
既に一つや二つ所ではない大きなズレが起きてしまっているのかもしれない。
もっと早く気づきたかったが、私も潜入している身、大きく動けないのだ。
烏「……河野先生、お前はどう思う？」
『そうですね、イリーナ先生の言ったように、ズレは必ず起きると思います。それは暗殺に限らずですから。…あと気になるのは、殺せんせーですね』
烏「アイツがか？」
『はい。月に1度脱皮をできるとは生徒たちから聞いたのですが、はたしてそれだけなのか』
そう、たかが脱皮しか出来ないのか
それとも他の奥の手があるのか
『殺せんせーは謎に包まれていますからね。もしかしたらあの作戦では殺せんせーの1番の弱点を狙えてないかもしれない』
烏「……他に弱点があると？」
私の元に集まってきた膨大な情報達の中で、殺せんせーの弱点は他にもあることが予想できてきた。
まぁ、そんなこと言えないから
『わからないですけどね？…ただ殺せんせーは謎だらけですからあってもおかしくないなぁと思っただけです。あ！もちろん素人の意見なんで気にしないで下さいよ！？その辺は烏間先生の方が詳しいですし！』
さりげなく伝えて誤魔化すだけで
烏間先生は確かにな、と納得したような顔を見せた
『暗殺できるといいですね』
烏「あぁ」
夕飯後の暗殺が楽しみだ
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麗(プロフ) - 9ページ 賛成してせんねぇ しませんねぇ ではないのでしょうか？ (2021年6月24日 23時) (
レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
月希(プロフ) - 架印�靴気�» ほんとだ…！ありがとうございます！！ (2020年5月12日 18時) (レス) id: ff1f808e2e (このIDを非表示/違反報告)
架印��(プロフ) - 純黒編２話）組織のNo.２であるラムの綴りは、RUMですよ。 (2020年5月11日 20時) (レス) id: cb6e7377c2 (このIDを非表示/違反報告)
月希(プロフ) - 水乃 夜空さん» そうですか！今は直ってるようなら大丈夫よかったです！ (2020年5月10日 8時) (レス) id: 08f960a34f (このIDを非表示/違反報告)
月希(プロフ) - ryeさん» あ、ほんとですね！！ありがとうございます！ (2020年5月10日 8時) (レス) id: 08f960a34f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月希 | 作成日時：2020年5月8日 15時
