１４ ページ14
潮田渚 side
「お前に……お前にその毒を盛ったはずじゃ……！」
都「あぁだから、体が少し重いのね……」
そう言いながらも普通に歩いていた都先生はとうとう毒使いのおじさんの目の前に行き痛さで立てないおじさんの顎を持ち上げ
都「残念…でしたね？たまたまでしょうけど私に盛
ったあなたの負けよ」
「適当に盛ったのがダメだったのか……お前…ッ…」
都先生に首をドンッとされ毒使いのおじさんは意識を失った
都「捕らえて！」
「「あ、あぁ！」」
驚いて動いてなかった男子が動きおじさんをぐるぐる巻きにする
烏間先生は磯貝くんに支えられ立ち上がる
烏「……どういうことだ……」
都「毒…盛られてたみたいですね」
烏「…大丈、夫な、のか？」
都「烏間先生の方が辛そうですが？」
そう言って烏間先生の言葉をかわす都先生
『先生……なんで平気な…の？』
都「……毒には慣らされてるのよ……」
都先生は小声でそういったあと少しふらっとした。
業「っと……大丈夫？先生？」
近くにいたカルマくんが慌てて支えて、先生はその手を軽く押し返しながら
都「へい……き」
と言った。
麻痺の毒と言っていたから体に力が入らないのか足がガクガクしてる
都「さすがに毒ふたつは無理か……」
寺「今のガスも吸ったのかよ……！？」
都「ちょっとだけね……(あの一瞬であいつの懐から
予備のガス取ったからですとか言えない…)」
烏間先生は磯貝くんに支えられなお進もうとする。
烏「……河野先生は、帰ってくれ」
都「平気ですよ、少ししたら治ります」
烏「いや、だが、」
2人が話し合っている時
業「なら俺が運んであげるよ」
都「え、ちょ、ま」
カルマくんが先生を横抱き……お姫様抱っこをしたのだ
都「大丈夫、だから！降ろして、ね！恥ずかしい！」
業「でも先生歩けないんじゃないの？」
『え、そうなの！？』
都「……せめておんぶでお願いします……」
歩けないんだね……
カルマくんが都先生をおんぶして、またみんなで歩き出す。
烏間先生、都先生共に毒でやられてしまい
動ける先生がゼロになってしまった
業「先生強いんだね」
都「そうかな……やんちゃしてたの」
『それしか言ってないですよ』
なぜ、あんな蹴りができたのか
なぜ、毒を盛られても普通にしていたのか……
すごく気になるが今は進むことが優先だ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 559人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「名探偵コナン」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
麗(プロフ) - 9ページ 賛成してせんねぇ しませんねぇ ではないのでしょうか？ (2021年6月24日 23時) (
レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
月希(プロフ) - 架印�靴気�» ほんとだ…！ありがとうございます！！ (2020年5月12日 18時) (レス) id: ff1f808e2e (このIDを非表示/違反報告)
架印��(プロフ) - 純黒編２話）組織のNo.２であるラムの綴りは、RUMですよ。 (2020年5月11日 20時) (レス) id: cb6e7377c2 (このIDを非表示/違反報告)
月希(プロフ) - 水乃 夜空さん» そうですか！今は直ってるようなら大丈夫よかったです！ (2020年5月10日 8時) (レス) id: 08f960a34f (このIDを非表示/違反報告)
月希(プロフ) - ryeさん» あ、ほんとですね！！ありがとうございます！ (2020年5月10日 8時) (レス) id: 08f960a34f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：月希 | 作成日時：2020年5月8日 15時
