京都府警のお人形警部【名探偵コナン】

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コナンside

服｢捜査官ってこの人相の悪い外国人知り合いなんか？｣

和｢人相悪いってそないに正直に言うたら失礼やんか｣

それを本人の前で言うか……

服｢そんなことより捜査官っていった『FBIだよ』FBI？｣

『うん。今はたまたまお休みをとって日本に来てるんだよね』

キ｢それで以前仲間と食べたここのカレーの味が忘れられなくて。1人で食べに来たら事件に遭遇したわけで……｣

毛｢では、トイレで遺体を発見した時のことを詳しく知りたいんですが｣


おっちゃんのその声掛けでトイレで遺体発見時のことを教えてもらった。

毛｢じゃあ自さつで決まりのようだな｣


高｢え、えぇ。でもそのあべって人が毒殺された事件が東京じゃ見当たらなくて。今他県で起きた事件かもって調べてもらっている最中で……｣

キ｢そのあべってひと死んだこの人とかなり親しい間柄だと思いますよ。名前をちゃん付けで呼んでましたから。｣

『あべちゃんって言ってたの？』

キ｢あぁ｣

目｢他に気づいたことはないかね？あんたじゃわからんかもしれんが言葉がなまっていたとか……｣

キ｢そういえばちょうどこの少年のような喋り方でした！｣

服｢え、俺？｣

そう言って服部を指さす
ということは関西弁か……

服｢ほんなら関西弁やったちゅーんか？｣

キ｢関西弁って言うかは知らないが……語尾にや、とかで、とか着いてたよ｣


世｢だったらそのあべちゃん毒殺事件、関西で起きた事件かもしれないな｣

目｢すぐに調べろ｣

高木刑事が返事をしようとした時、鈴を転がすしたような綺麗な声が聞こえた


｢ほんなら、私が調べましょか？｣


｢｢｢｢！？｣｣｣｣

その場にいた人が全員振り返る


目｢誰だね。君は。ここは部外者立ち入り禁止のはずだが｣

そこに立っていたのはとても綺麗なお姉さん……
あれ、この人ってこの間大阪に行った時マンションで彼氏が殺された人……たしか

『桜木、さんだっけ？』

服｢この間の秋山さんの彼女の……｣

毛｢やっぱりお美しい……｣

貴｢えぇ。桜木Aと申します｣


桜木、Aさん……
その名前に反応したのは思いもしない人物だった

高｢桜木……あ！京都府警のお人形警部！！！｣

｢｢｢京都府警のお人形警部？？｣｣｣

貴｢私のこと知ってはるんですね｣

高｢やっぱり……噂通りお綺麗で……｣

服｢なんやねん。それ｣

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