京都府警のお人形警部【名探偵コナン】

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萩原 side



『明日から3ヶ月ぐらい他県の捜査一課の人が1人くるんだって』

伊｢あー、んなこと高木が言ってたな……｣

松｢知らねー｣


いや、この前佐藤ちゃん言ってたから……
聞いてないだけでしょ……


『男か女か……次の飲み代で』

伊｢……男で｣

松｢俺も｣

『じゃあ俺女〜』



男だったら俺一人で3人分か……


どんな奴来るんだろ……









目｢今日から3ヶ月ほどうちで働いてくれる、京都府警捜査一課の桜木A警部だ。京都府警捜査一課のエースらしい。君たちも色々学ぶといい｣



｢よろしゅうおねがいします｣





ザワザワ






『え……？』


松｢は……？｣


伊｢まじか……｣


お前かよ……！！

陣平ちゃんはタバコ落としかけてるし、伊達は爪楊枝口から落ちてるから……！


｢やべ……美人すぎたろ……｣

｢彼氏いんのかな……｣


いやいや、お前ら、俺の隣から出てるこわぁーいオーラに気づいてないの……？


目｢桜木くんは主に伊達くんと行動してもらおう｣

貴｢……はい｣

伊｢……まじかよ……｣


伊達ってことは俺も一緒か
(一応伊達の部下)



目｢━━━━━━━━━━━━━━━｣

ごめん、目暮警部。
一切話が入ってこなかった

目｢では頑張ってくれ｣



｢｢｢はいっ！｣｣｣



松｢さてと……｣


伊｢程々にと言いたいところだが……｣


ははは……がんばれー

俺はこの間京都に押しかけてあったもんね


松｢A〜お前ちょっとツラ貸せよ｣

伊｢大丈夫だ。すぐに話は終わる｣

貴｢え……｣


あ、引きずられてった


佐｢ちょ、あれ大丈夫なの？｣


『平気だよ〜』

俺も少し遅れて3人を追いかけた







松｢言い訳は？｣

貴｢ありません……｣

伊｢そうか｣

松｢5年も連絡よこさねぇのは？｣

貴｢すんまへん……｣

松｢お前なぁ……マジでやめろよ｣



あ、怒ってるね……
陣平ちゃん激おこだよ……



貴｢いや、｢あ゛？｣……なんもありません｣

伊｢萩原は何も無いのか？｣

『え？俺？俺この間会ったも｢あﾞぁﾞ？｣あ、やべ』

言ってなかったんだった。
やべぇ口滑らした


『そんな怒んないでよ陣平ちゃん！』

松｢萩ぃぃぃ……！｣




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伊達→警部(キャリアかな？)
松田→警部補
萩原→警部補

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