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貴方 side
『……はい？』
｢だから＿＿＿｣
『……もう一度お願いします』
｢だから＿＿＿｣
どうやら聞き間違いではなかったようです
10分前
『上の人が呼んではる……？』
綾｢はい。今すぐに話があるさかい、部屋に来るよう伝えて欲しいと。……何しでかしはったんです？｣
『いや、なんもしてへんはず……』
綾｢とりあえず行きはったらどうです｣
『やだな……』
いつも通り仕事をしとったはずやのに上のお偉いさんからお呼び出しをくらいました
コンコン
『捜査一課の桜木です』
｢入ってくれ｣
『失礼します』
そこにはおじさ…お偉い方がいてはった
『お話とは』
｢いや、急で悪いんやけど
警視庁に3ヶ月ほど行ってもらうことになったわ｣
『……はい？』
そして現在に至る
『なんで私が……』
｢警視庁で人が足りてへんらしい。そこでうちの捜査一課のエースである桜木に行ってもらうとなってな｣
『綾小路では……』
｢それも考えたんやけどな、綾小路もいい機会だ。桜木がおらへん環境でどれほど周りを指揮できるか見ようおもてな。｣
確かにまろまろと私はいつも一緒におるから、必然的に年上の私が指揮をとっとたけど……
『いつからですか？』
｢4日後｣
『……また、えらい急ですね』
｢すまんすまん｣
……思ってへんやろ……
｢4日後の朝から警視庁やからな。向こうにはホテルをとっとたるから｣
『ええホテルで』
｢ちゃっかりしとるなぁ……車で行ってかまへんから。ほな、詳しいことはこの書類見とってや｣
『はい……失礼しました』
バタン
扉を閉めて捜査一課に戻る
綾｢あ、戻ってきはった。何やったんです？｣
『警視庁に行ってくるわ……』
綾｢はい？｣
資料を渡す
綾｢頑張ってください……｣
『明後日から休むさかい、よろしゅうな』
綾｢もちろんです｣
警視庁の捜査一課ってことは
目｢今日から3ヶ月ほどうちに応援として来てもらった、京都府警捜査一課の桜木A警部だ。京都府警捜査一課のエースらしい。君たちも色々学ぶといい｣
『よろしゅうおねがいします』
ザワザワ
｢え……？｣
｢は……？｣
｢まじか……｣
やっぱおるやんな……
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リャオトン(プロフ) - すみません続編のURL張り出したらどうでしょうかまた、続編の題名が同じなのでどちらが1か2かわかりずらいですよ…一応報告しておきました (2020年5月31日 1時) (
レス) id: 4ccf657d3b (このIDを非表示/違反報告)
夜空 -Night Sky-(プロフ) - 佐藤さん達！あと倍ぐらい飲ませたらもっと笑ってくれたかもですよ！！？（おい(((） (2020年5月30日 18時) (レス) id: 2b2a41cc61 (このIDを非表示/違反報告)
月希(プロフ) - レンさん» ありがとうございます！(何も考えずにページ数にしてたとか言えない......) (2020年5月27日 14時) (レス) id: e8f3fd37af (このIDを非表示/違反報告)
月希(プロフ) - たらんちゅらんさん» ありがとうございます！そう言っていただけて嬉しいです！ (2020年5月27日 14時) (レス) id: e8f3fd37af (このIDを非表示/違反報告)
月希(プロフ) - ぽんちゃんさん» それもいいですね笑 (2020年5月27日 14時) (レス) id: e8f3fd37af (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月希 | 作成日時：2020年5月24日 11時
