眠れない君と。【梅原裕一郎】 (ページ46)

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びしょびしょページ46

Aside

『あー､お家神。あったかい。』

梅原「びしょびしょじゃん。風邪ひくから風呂入って」

『梅も入る～？』

梅原「､､誘ってる？」

『誘ってない。1人で入る。』

1人でお風呂に行こうとする。

梅原「待って待って、冗談だからw俺も入る。」

『ほんとに冗談､､？私明日雑誌の撮影がお昼からあるんだからね〜！』

梅原「それは俺もだからw」

『あ、そっかw』

結局ふたりで入ることになった。

梅原「ねぇ、」

『なーに？』

梅原「ラジオで言ってたやつ。あれ、覚えてたんだ。」

『んー、逆に言ったら忘れるわけないよねw』

梅原「それは逆に言ってるの？ww」

『わかんないw』

梅原「よく覚えてるよねw風邪なんて何回もひいてるのにw」

『だって風邪ひくたびにあるやりとりじゃんwそれにさ風邪ひいてるときって心弱ってるからさ、いつもかっこいいのがもっとかっこよく見えるっていうか､､すっごい好き～～ってなったり､､､あれ、今私めちゃくちゃ恥ずかしいこと言ってない？』

梅原「言ってない。めちゃくちゃ可愛いこと言ってる。」

湯船の中で抱き寄せられて、キスされる。

『ちょっと！しないって言った‼』

梅原「､､言ってない」

『嘘つくなっ！さっき冗談って言ったもん！』

梅原「冗談っては言ったけどしないっては言ってないでしょ？」

『､､､そうだけど､､!明日お仕事だから！梅もでしょ！？』

梅の胸板を押し返して、抵抗するけど、びくともしない。

梅原「一回だけ、優しくするから､､､だめ？」

子犬みたいな目で見られる。

『その目ずるいじゃん､､､､､いいよ、一回だけね。ほんとに一回だけだからね！』

､､､､､､､､､フラグ､､？

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　
『ねぇ！！一回だけって言った！！！』

梅原「もっとって言ったのAだよ。」

『言ってない！』

梅原「言ったよ。動画撮ってるけど、みる？w」

『み、見るわけないし//消して!!!』

梅原「やだよ。可愛いし。」

『っ～～～～////もういい。今日仕事1人で行くもん。』

梅原「ちょっと待ってそれはだめ。危ない。」

　