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翌朝目が覚めると、明らかに布団とは違った温もりに包まれていた。
昨日は何があったか。
ゆっくりと記憶を手繰り寄せ思い出し、鮮明になったところで飛び起きた。
｢っ...ありえない...｣
未だスヤスヤと寝息を立てる男を見てグ、と眉間に皺が寄る。
それにしてもダブルのベッドが二つ連なっている状態で一人ずつ寝たのにも関わらず、隣のベッドで寝てる私を抱き締めるまで移動してくるか。
明らかに意図的としか思えないこの状況に軽く舌打ちをしながら、起き上がった。
｢...さむ｣
いつも以上の温もりの中で寝ていた私は、朝一番のリビングの冷気に身を震わせながらタバコに火をつける。
だだっ広い白と黒のリビング。
テーブルの上には昨日のワインのボトルが置きっぱなしにしてある。
なんだか生活感が出たような気がして、また眉間に皺が寄った。
誰かと同じベッドで寝たのは、9年も前のことだ。
違和感とむず痒さに襲われたが、嫌悪感がないのはそういう事なのだろう。
｢...はぁ｣
ため息をつく。
暖房でじんわりと温まってきた空気が心地よくて、もう一度寝ようとソファーに倒れ込んだ。
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r(プロフ) - 白兎さん» ありがとうございます（ ; ; ）作らせて頂きます、、！ (2020年6月24日 2時) (
レス) id: ecf8a734f9 (このIDを非表示/違反報告)
r(プロフ) - こゆみさん» ありがとうございます（ ; ; ）作ろうと思います、、お時間あったらぜひ見てください（ ; ; ） (2020年6月24日 2時) (レス) id: ecf8a734f9 (このIDを非表示/違反報告)
白兎(プロフ) - 番外編、、見たいです！作ってください！待ってます！ (2020年6月23日 20時) (レス) id: b7e0b01a02 (このIDを非表示/違反報告)
こゆみ(プロフ) - お疲れ様です！楽しませてもらいました！もし負担でなければ番外編楽しみにしてます！ (2020年6月22日 16時) (レス) id: c029167d1f (このIDを非表示/違反報告)
r(プロフ) - (´???｀)ぬんさん» ありがとうございます、、！作ります、、！（ ; ; ） (2020年6月22日 11時) (レス) id: ecf8a734f9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：r | 作成日時：2020年6月18日 1時
