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2話 ページ3

ここから太宰さん(青の時代)視点になります

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太「ハァッ、ハァッ…」

僕の名前は太宰治



今、僕は走っている




何故ならあの場所で
彼女に会えるのが楽しみだからだ

全て始まったのが2日前…

ーーーーーーーーーーーー
太「ハァ…疲れた、何であの犬(中也)はあんな使えないんだろ…」

そう言って僕は椅子に腰かける

そう、僕は中也か嫌いだ、何故なら頭を使って行動しないからだ
ちょっと考えただけで出来ることを、何も考えずに行動する、だからいちいち手間がかかる
今もそのせいで疲れてしまった

太「まぁいいや…疲れるだけだし今日は寝よう……」


そう言って僕は部屋に行ってすぐにベッドに横になった


「寝よう」とは言ったがすぐに眠れない体質らしく
暫く寝れないのだ、だから僕は寝るまでの間

目を閉じて、頭の中で会話をする
相手はもう一人の僕だ

あくまでもこれは僕自信の妄想だ
だがこうしていると体が落ち着いて以外とすぐに眠れる
だから僕は毎日眠るときまでこうしている

太(やぁ元気かい?)

そう質問すると必ず答えが返ってくる

¨僕は元気だよ¨

¨今日は何をしたの?¨

太(今日は任務があったよ、でもあの犬が居たから疲れてしまった)

¨そっか、お疲れ様、ゆっくり休みなよ¨

そんな声がしたときに意識が薄れ僕は眠りについた

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作者名:ナンバー07 | 作成日時:2019年4月22日 19時

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