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蘭side
ー朝ー
会社で、昨日のレストランの事を言った
すると、女の子の一人が…
「えー!?あ、あの秘密のレストランですが!?」
蘭「えっ？多分そうかな？」
「凄いです!!あの、店に行けるなんて…」
何がそんなに凄いんだ？
「知らないんですか!?あの、店の料理を食べた人は、願いが叶うんですよ!?」
願いが……叶う？
でも、何も変わらないが…
蘭「願いが叶ったらどうなるんだ？」
「確か…代わりに一つ大事な物を取られるんですよ〜
あっ、でも、その願いが大きな物ほど代償も大きいそうですよ…」
そうなのか…
願いか〜
俺は、家に帰って、一人考え込んでいた
蘭「俺の願い……」
う〜ん
色々ありすぎるんだよな…
でも、変なこと言ったら、どうなるか分かんないし…
こうなったら!!
蘭「俺の願いは……身近な人が幸せになりますように」
よく、神社とかで思うことだけど…
まぁ、これでいいだろ…
これは、大きい願いことか？
まぁ、これで、代償取られてもいっか〜
Prrrrr Prrrrr
スマホが鳴り出した
蘭「ん？さっきの女の子か……」
電話に出ると
「あっ!!もしもし♪水蓮さん？」
蘭「どうしたの？何か嬉しそうだな」
「はい!!実は〜私…彼と結婚することになりました♪」
彼というのは、俺の友人…
あの二人を取り持ったのは俺…だから、よく、相談に乗るんだ…
やっと、プロポーズしたんだな
蘭「おめでとう!!幸せにな…」
「はい♪」
もしかして……
これは、願いが叶ったのか？
ってことは……
次は家の電話が鳴った……
蘭「はい…水蓮ですが…」
貴「もしもし…先日、当店に来店してくださりありがとうございました…
オーナーの秋桜です。」
なんで、俺の家電を!?
蘭「あ、あぁ…先日はどうも」
貴「願いが叶いましたよね？
貴方の代償を引き取りに行きたいのですが…
また、レストランにお越しください」
有無を言わせない圧力…
まぁ、断る理由もないので、明日の夜行くことになった…
あれ？
店の場所って……何処だったけ…
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あずきいろ
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くまさん - よかったです(=^x^=)なんか最後方では感動しました(T ^ T) (2014年7月7日 21時) (
レス) id: 3c7c2d0b89 (このIDを非表示/違反報告)
里緒菜 - なるほど。凄く面白かったです＾＾ただ、結局夢主は何者だったのか…しりたかったです。これからも頑張って下さい！ (2013年10月5日 22時) (レス) id: a79a46e2ad (このIDを非表示/違反報告)
其ノ腕ノ中ノ空(プロフ) - なんか感動しました♪( ´▽｀) (2013年10月5日 16時) (レス) id: 81431ea8e2 (このIDを非表示/違反報告)
都祈代☆(プロフ) - 完結おめでとう！とっても面白かったよ！！次作も頑張って♪ (2013年9月10日 19時) (レス) id: fe9d358cf2 (このIDを非表示/違反報告)
赤月ミア(プロフ) - とても面白かったです！次作楽しみです♪頑張って下さい(●´∀｀●) (2013年9月9日 23時) (レス) id: 02d88addbb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：琉凜
| 作成日時：2013年8月28日 10時
