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ﾌﾞﾛﾛ…
車を走らせて…約一時間…
周りは真っ暗でここがどこなのかも分からない…
おっと、俺の名前は、水蓮 蘭
女みたいな名前？
失礼な…俺は男だ!!
ん？
やっと、真っ暗のなかに光が見えた…
蘭「良かった〜、家か？」
洋風のお屋敷…
どっかのお嬢様が住んでそうな…
蘭「“秘密のレストラン”？レストラン!?」
助かった〜
お腹空いてたんだよな〜
俺は迷いなく扉を開けた
ｶﾗﾝｶﾗﾝ
ベルが鳴ると…
執事服を着た綺麗な人が現れた…
こいつ…女？男？
中性的な顔立ち…
？「いらっしゃいませ＾＾お待ちしておりました…水蓮 蘭様
どうぞ、此方です」
はぁ!?
蘭「ちょっと待ってくれ!!なんで、俺の名前を!?」
？「失礼しました…私の自己紹介がまだでしたね…
私は、秋桜 Aと申します
この、店のオーナーを勤めさせていただいてます＾＾」
秋桜…A……
って、俺の質問に答えてない!!
貴「蘭様のことは前々から知っております。
今日ここに来るのも…」
ゾクッ
なんだ、この悪寒…
秋桜の笑顔が妙に黒い…
そんな、俺を席に案内してくれた
貴「シェフをお呼びします」
そうして、現れたのが…
葵「シェフの向日 葵です〜
今日は、腕を震わせていただきまーす」
こいつ……軽いな←
しかも、チャラ男!?
貴「彼は、一見軽そうに見えますが、料理の腕は世界一です!!」
へぇ〜
おれは、さっきまでの悪寒を忘れて
料理を待つことにした
あれ？
蘭「俺…何も注文してないんだけど…」
貴「それは、大丈夫ですよ…貴方の食べたい料理は分かりますので…」
えぇ!!!?
ここの、店……
怪しい
でも、空腹に耐えられないから逃げることも出来ない…
すると、厨房の方から…良いにおいがしてきた
ｸﾞﾙﾙｯ
お腹のむしも鳴る…
あぁ、やっぱり逃げることが……出来ないんだ…
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くまさん - よかったです(=^x^=)なんか最後方では感動しました(T ^ T) (2014年7月7日 21時) (
レス) id: 3c7c2d0b89 (このIDを非表示/違反報告)
里緒菜 - なるほど。凄く面白かったです＾＾ただ、結局夢主は何者だったのか…しりたかったです。これからも頑張って下さい！ (2013年10月5日 22時) (レス) id: a79a46e2ad (このIDを非表示/違反報告)
其ノ腕ノ中ノ空(プロフ) - なんか感動しました♪( ´▽｀) (2013年10月5日 16時) (レス) id: 81431ea8e2 (このIDを非表示/違反報告)
都祈代☆(プロフ) - 完結おめでとう！とっても面白かったよ！！次作も頑張って♪ (2013年9月10日 19時) (レス) id: fe9d358cf2 (このIDを非表示/違反報告)
赤月ミア(プロフ) - とても面白かったです！次作楽しみです♪頑張って下さい(●´∀｀●) (2013年9月9日 23時) (レス) id: 02d88addbb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：琉凜
| 作成日時：2013年8月28日 10時
