検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:20,390 hit

廊下 ページ3

.



違うクラスの晴樹。


違うクラスでも、


廊下に出るたび思わず目で追ってしまう。


でも誰とでも仲良いから


女子と仲よさそうに話すの、


見てられないんだよ


去年、そこの立ち位置はずっと私だったのになって


欲張りで、我が儘だなって自分でも思うけど。


好きになる度自分の性格が悪くなってく。


廊下に居ると良いことがもう2つぐらい。


1つ目は気のせいかもしれない。けど、


目が合うの。ああ、話したいなって。


思わず目を逸らしちゃうけど。


で、2つ目。


「おい。」


「何?」


きっとその時の私は顔が赤いんだと思う。


そして○○どうだった?とか


色々聞いてくれるんだ。


そんなやりとりが出来るだけで


私は幸せ。

告白→←帰り道



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (25 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
18人がお気に入り
設定タグ:恋愛 , 短編集 , 妄想   
作品ジャンル:恋愛, オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

まお - え、すきすき!! (2018年5月20日 15時) (レス) id: ce8cda22cf (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作成日時:2016年11月6日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。