目指すはなんばーわん！

WBCせんしゅつ！ ページ2

〜周東side〜

『ぎ〜たさぁん…』

柳田「いつまで泣くん？Aちゃんは」

『だってぇ〜』

「俺らいるのに！」

『そうだけど！そうじゃないんですもん！』

甲斐「せっかく選ばれたんだからさ、頑張ろうよ」

『頑張りますけど』

柳田「抱きついてて可愛いんじゃけど笑」

栗原「いいなぁ」

『ぎ〜たさんちっちゃくして鞄につめて連れてこかな…』

「怖いこと言ってる！！」

柳田「いや、無理じゃろ笑」

栗原「特に気にしてないのさすがっす」

ソフトバンクホークスから共に侍に選ばれたものの、ぎーたさんの辞退にずっと泣いてるAちゃん…
理由は分かっててもそれはそれみたい笑
まぁでも抱き着かれてるのはちょっと羨ましかったりする。

甲斐「Aちゃん、ちゃんとキャンプの準備しときなよ？いつもギリギリにやって慌ててるんだから」

『はあい、まま』

「ママなの？笑」

甲斐「もうこの際なんでもいいか…」

柳田「たしかにキャッチャーは女房役っていうしの」

栗原「やっぱここ2人そういうの通じるんすね」

こんな感じだし、多分ギリギリになってヘルプLINE来るんだろうな。



ーキャンプ出発前日ー
『うきょ〜さん！やばい！へるぷ！たすけてください！何が必要ですか？！』
「やっぱり来た！」
『ぎ〜たさんつめなきゃ！！』
「それは無理だから！！」

きゃんぷ！→←ぷろふぃーる！

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