ゆきうさぎ ページ10
----------------えむ視点----------------
「雪…｡」
雪が降ってる｡
生配信の後､寝落ちしていたのか日付けも変わり､気がつけばもう朝だ｡
スタジオの個人部屋で単独生配信のためにゲームをしていて､気がつかなかった｡
何故かふと雪うさぎを作りたくなって､作ってみることにした｡
真っ白な雪景色から雪を掬ってギュッと固めて､ありあわせの葉でうさぎの耳を付ける｡
目で辺りを見回すと､相変わらずこの前作ったあのワイテル君の雪だるまはしぶとく残っている…｡
「しかし､顔きしょいわねw」
顔が少しきしょいけど､これが男性陣の作るワイテル君なのだろう｡
Hr「おー､えむじゃん｡何作ってんの？」
「ゆきうさぎ｡作る？」
Hr「作る！」
仲間が1人増えた｡
ただ黙々とゆきうさぎを作る私とはるさめ｡
しばらくして､男性陣がやって来て､
男性陣「雪合戦じゃー！！」
雪合戦が始まる｡
幸いなことに､私達の場所には被害がない｡
アオハルズとワイテルズ､合わせて12人｡
ゆきうさぎもそれに合わせて12個作ろうかなんて話していたら､ハヤオキ星人(姉)ことれーりんが来て､
Rn「私抜きで楽しそうなことしやがって〜！こうしてやる〜！」
って悔しそうに言ってはさっき作ったばかりのゆきうさぎをぶん投げやがった｡
だから私は後で巨大雪だるまにしようかと思って作っていた雪をれーりんにぶつけ､ゆきうさぎをもう1体作った｡
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千明(プロフ) - 優風さん» ありがとうございます！！早速､観させて頂きますね〜 (2023年4月2日 23時) (
レス) id: ed50f405c8 (このIDを非表示/違反報告)
優風(プロフ) - まだ全員かけてませんが、宇治くん、Rokiくん、はるちゃん、描きました！https://uranai.nosv.org/u.php/novel/miumpon1006/←このURLに飛んでください！ (2023年4月2日 22時) (レス) id: ad93be62fc (このIDを非表示/違反報告)
千明(プロフ) - 優風さん» こだわった話ランキングに絶対入る話ですね〜｡頑張ってください！！ (2023年4月2日 13時) (レス) id: 9930d418d1 (このIDを非表示/違反報告)
優風(プロフ) - 千明さん» あ〜確かに分かりやすかったですね！ (2023年4月2日 13時) (レス) id: ad93be62fc (このIDを非表示/違反報告)
千明(プロフ) - 優風さん» お！色々散りばめてますよ〜｡特にわかりやすいのは「プロポーズ（笑）」と「幼少期」ですね〜｡ (2023年4月2日 13時) (レス) id: 9930d418d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：千明 | 作成日時：2023年2月3日 22時
