スケート2 ページ21
ストップウォッチなどなどを準備をして､全員が位置につく｡
れーりんときんときは5秒遅れてスタートということになった｡
あの2人､めちゃくちゃ上手いから1位と2位を総なめする可能性があるから､一応｡
Rn「じゃあ……位置について……よーい､ドン！！」
れーりんの掛け声で俺らは一斉に飛び出す｡
皆､とても上手になっていて､走りながられーりんときんときの教えかたが上手なんだな〜としみじみ思う｡
そんなことを考えていると､背後から誰かが来た｡
今､順位的には俺は3位だが……背後からやって来たのはれーりんだった｡
「え､ま！？」
いや､5秒遅れてスタートしているはず！！
なんでいるの！？
Rn「Arumu君〜､どーもぉ〜」
地味に煽って来て少しイラッと来たから追いかける｡
shk「じゃ､お先に」
追いかけていたら､シャークんに抜かれた｡
しかも､めっちゃ上手くなっているのに驚いた｡
追いかけて追いかけられ､追い抜いて追い抜かれて､その結果俺は……
最下位｡
あと半周でRokiを追い抜かないと､俺がコンビニで7人に何かを奢ることになる｡
今はあいにくお金を持っていないから急がないと｡
Rk「うわ！いたたたた…」
転んだ隙を伺い､スピードを上げて追い抜き､残りの4分の1周を回ってストップウォッチを止める｡
8人中7位｡
まぁ､いいだろう｡
ちょうど良く疲れた所で､スケートリンクを後にして靴を履き替える｡
ちなみに､靴を履き替えている時に聞いたけど1位はれーりんで2位はNakamuだった｡
「Nakamu速いね！？」
Na「れーりんに手を引っ張られた後､一緒に練習したんだよね」
Rk「転んじゃったぁwまさかそこで抜かれるなんて」
shk「きんとき､意外に上手かったな」
kn「いやいや､そんなこと無いって」
Uz「いや､結構上手だったけど？どこで練習したのさ」
スケートを終えた後も話題はさっきの話で持ちきりだ｡
れーりんと宇治は写真を撮っていたらしく､後でアオテルズのグループトークに送ってくれるらしい｡
また､機会があればやってみたい｡
出来るなら12人で｡
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千明(プロフ) - 優風さん» ありがとうございます！！早速､観させて頂きますね〜 (2023年4月2日 23時) (
レス) id: ed50f405c8 (このIDを非表示/違反報告)
優風(プロフ) - まだ全員かけてませんが、宇治くん、Rokiくん、はるちゃん、描きました！https://uranai.nosv.org/u.php/novel/miumpon1006/←このURLに飛んでください！ (2023年4月2日 22時) (レス) id: ad93be62fc (このIDを非表示/違反報告)
千明(プロフ) - 優風さん» こだわった話ランキングに絶対入る話ですね〜｡頑張ってください！！ (2023年4月2日 13時) (レス) id: 9930d418d1 (このIDを非表示/違反報告)
優風(プロフ) - 千明さん» あ〜確かに分かりやすかったですね！ (2023年4月2日 13時) (レス) id: ad93be62fc (このIDを非表示/違反報告)
千明(プロフ) - 優風さん» お！色々散りばめてますよ〜｡特にわかりやすいのは「プロポーズ（笑）」と「幼少期」ですね〜｡ (2023年4月2日 13時) (レス) id: 9930d418d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：千明 | 作成日時：2023年2月3日 22時
