流星群 ページ12
(バレンタイン回でバイクに乗ってどこかに向かったえむのその後の話となっています｡先にバレンタインを見た方が良かったり､そうじゃなかったり…？)
----------------えむ視点----------------
ぶるーくに言われた予定時刻の10分前｡
私は必死にバイクを走らせている｡
何故､私がバイクに乗っているのか？
それは､この前ぶるーくに「今度流星群が見れるから､一緒に見ない？」って言われ､好きな人のお誘いなんて断ることなんて出来ず､一緒に観測することにしたからだ｡
それからおよそ15分後…
「お待たせ…！渋滞に引っかかって…」
Br「大丈夫｡僕も今来たから……え！？」
私がバイクでやって来たのを見て驚きを隠せていない様子だ｡
「あ､えー…っと…実は車の免許は無いけど､バイクに乗ってキャンプとか行くのが好きでバイクの免許なら持っていて……変かな？」
Br「え〜！凄いじゃんえむちゃん！バイク乗れるなんて意外〜！」
好きな人に褒められ､嬉しさと恥ずかしさが混ざりあって変な感じだ｡
「まぁ､行こう｡数十分もすれば流星群が観測出来るかもしれないんでしょ？」
Br「そうらしいよ〜｡あ､場所は取っておいたから安心して」
恥ずかしさを紛らわすために､話題を逸らしあらかじめ用意してくれていた場所に案内してもらう｡
ふと何故か鞄に何かを入れ忘れている様な感じがして確認すると､犬の型をした可愛らしいチョコがあることに気がついた｡
それと同時に何かを忘れていたことに気がつく｡
今日､バレンタインだった｡案内して貰った後､チョコを渡さないと…｡
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千明(プロフ) - 優風さん» ありがとうございます！！早速､観させて頂きますね〜 (2023年4月2日 23時) (
レス) id: ed50f405c8 (このIDを非表示/違反報告)
優風(プロフ) - まだ全員かけてませんが、宇治くん、Rokiくん、はるちゃん、描きました！https://uranai.nosv.org/u.php/novel/miumpon1006/←このURLに飛んでください！ (2023年4月2日 22時) (レス) id: ad93be62fc (このIDを非表示/違反報告)
千明(プロフ) - 優風さん» こだわった話ランキングに絶対入る話ですね〜｡頑張ってください！！ (2023年4月2日 13時) (レス) id: 9930d418d1 (このIDを非表示/違反報告)
優風(プロフ) - 千明さん» あ〜確かに分かりやすかったですね！ (2023年4月2日 13時) (レス) id: ad93be62fc (このIDを非表示/違反報告)
千明(プロフ) - 優風さん» お！色々散りばめてますよ〜｡特にわかりやすいのは「プロポーズ（笑）」と「幼少期」ですね〜｡ (2023年4月2日 13時) (レス) id: 9930d418d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：千明 | 作成日時：2023年2月3日 22時
