乱入 ページ2
----------------きりやん視点----------------
ある平和な日､生放送で事件は起きた｡
？？「入るぞー？」
多分､姉貴が差し入れをしに来たのだろうと思い､入れたのが始まりだった｡
「はーい……って､ホァッ！！？」
入って来たのは部屋の水道点検で水道が止まっているから3日程泊まりに来ている姉貴ではなく､俺の彼女､はるだった｡
突然の彼女の訪問に驚きのあまり椅子から転げ落ちる｡
Hr「え､ちょ！！大丈夫？」
松葉杖でぴょこぴょこと俺の元に近づくはる｡健気で可愛い｡
Na「え､れーりん…じゃ､ない！？」
kn「え､なら……誰？」
sm「…弟…はいないよな？」
Hr「あ､はるさめです｡きりやん､手､引っ張るぞ？」
WT-kr「えぇ〜！！！」
やばい｡今さっき見たけど､コメント欄がめっちゃざわついている…｡
Br「ねぇねぇ､はるさめときりやんってどんな関係なのかなぁ？」
…やばい､言う以外に選択肢の無い状況になっているかもしれない｡
シャケ以外の奴らは画面越しでも目を輝かせているのであろうとわかる｡
それに､今は生放送中であり､コメント欄もさっきのBroooockの発言で更にざわついてきている｡
「…はい､こんな形で言うとは思わなかったけど､はるさめと俺､付き合っています｡」
降参の合図に俺とはるの関係を話した｡
Na「マジか！きりやんも彼女いるんだ！」
kn「えー！抜け駆けするな〜！」
shk「俺は知ってた｡」
Hr「そりゃ､しゃけ兄には言ったからね！！」
メンバーがざわつくと共にコメント欄には驚きのコメントと「末永くお幸せに」などのおめでとうのコメントが大量に流れてくる｡
Br「それで､ちょっと聞くけど､はるさめは何故きりやんの所にいるのカナ？」
調子に乗っているであろうBroooockがそう聞いてくる｡
kr「俺にもわからん｡でも､少し前に遊びに来ていた｡」
Hr「遊びに来た時に鍵を置いて来たことに気がついて取りに来た｡その時にれーりんから「差し入れ持って行って」って言われた｡あ､差し入れ置いとくね｡」
あ､そうだった｡確かに鍵を忘れていたことを今さっき思い出した｡返そうとしたけど､生放送の時間が近くて言えなかったんだった｡
それからの撮影ははるをガヤに含めた7人で普段より賑やかな生放送となった｡
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千明(プロフ) - 優風さん» ありがとうございます！！早速､観させて頂きますね〜 (2023年4月2日 23時) (
レス) id: ed50f405c8 (このIDを非表示/違反報告)
優風(プロフ) - まだ全員かけてませんが、宇治くん、Rokiくん、はるちゃん、描きました！https://uranai.nosv.org/u.php/novel/miumpon1006/←このURLに飛んでください！ (2023年4月2日 22時) (レス) id: ad93be62fc (このIDを非表示/違反報告)
千明(プロフ) - 優風さん» こだわった話ランキングに絶対入る話ですね〜｡頑張ってください！！ (2023年4月2日 13時) (レス) id: 9930d418d1 (このIDを非表示/違反報告)
優風(プロフ) - 千明さん» あ〜確かに分かりやすかったですね！ (2023年4月2日 13時) (レス) id: ad93be62fc (このIDを非表示/違反報告)
千明(プロフ) - 優風さん» お！色々散りばめてますよ〜｡特にわかりやすいのは「プロポーズ（笑）」と「幼少期」ですね〜｡ (2023年4月2日 13時) (レス) id: 9930d418d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：千明 | 作成日時：2023年2月3日 22時
