尾も白いヤツらの兄弟姉妹､実況者はじめたってよ｡6【実況者】【WT】 (ページ7)

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ポ○モン(kn兄編)※ ページ7

----------------宇治視点----------------

Arumuの提案で始まったポ○モンのタイプ縛り｡

俺は案の定かくとうでした｡

理由は…リスナー､メンバー共に変わらず「脳筋だから」｡

タイトルだけど…「かくとうで縛られてるけど構わずポケモンをぶん殴ってきます」

脳死で決めた｡

とりあえずまぁ撮影を開始して…

「よーし､とりあえずさっさとオレンジアカデミー行ってポケモンやその他諸々をぐーで殴ってこようとね､思います！」

『脳筋』
『さすがきんさんの兄』

なんとなくで名前はサブ垢とかプライベートでも愛用してる名前､「まっちゃ」にした｡

御三家はArumuと同じくクワッスを選択｡

第3進化でかくとう複合になるらしいし､名前は適当にパワーにした｡

道中､パモを捕まえて第2進化するまでレベル上げする｡

パワーだけで戦うと絶対に2回目のネモ戦でパモに負ける｡

そこで俺はとあることに気がついた｡

「ネモ戦でパモ……韻踏んでるな」

俺がそう言ったのは見事にマイクに拾われてた｡

『草』
『Arumuみたいなこと言ってる』
『脳筋の宇治が脳筋らしからぬ発言してるので推すのやめます！』

「なんでや！！俺推し辞めるな！」

なんだろ､俺のイメージって脳筋で定着してるからかな｡

脳筋らしからぬ発言するとふざけて「宇治推し辞めます」って言ってくるリスナーもいる｡

とりあえずかくとうとでんきの複合となったパモットを引き連れて学園探索をして宝探し開始まで進めた｡

そこで俺はあることに気がつく｡

「待って､全員がストーリークリアした段階でアオハルズ最強決定戦やるって言われてるんだよ｡Arumu以外の対策どうしよ｡特にはるさめ｡」

『何故はるさめ？』
『もしや？』
『強そうだけど…それ以外にもありそう』

「確かにそう｡タイプ的に俺の弱点付いてくるからなー｡Arumuは一方的にかくとう技で殴れば良いだけだけど｡」

そう､それはこの話の内容からわかるだろうけど俺の最大の天敵ははるさめであることに｡

マジではるさめはタイプ的に不利だからなんとか複合タイプ使ってボコりたい｡

オープンワールドを散策しながら雑談する時間が意外と楽しい｡

ちなみに主人公のまっちゃ､緑色の髪と黄緑の目にした｡

多分皆､初見だと「誰！？」ってなりそうだなぁ…｡