性格入れ替わり2 ページ48
Na「す､凄く…ファンタジーみたいなことが起きてるね」
Br「でもなんだろ､過去にそんなことが何度か起きてるからスッと納得出来るんだよね」
状況説明を終えた後…
Rk「…あ､Nakamu君に兄さん｡いたんだ｡」
Na「なんだろ､俺達の中で誰か来た時の反応が1番遅いのがRokiなのって珍しいね」
Uz「確かに｡真っ先に気づくのがRokiだからな｡」
Hr「…で､どうやって戻る？」
Rk「それが問題なんだよね…」
Em「それが問題なんだよぉ！」
Rn「やっぱり入れ替わってるね」
Br「なんかRokiの方がえむちゃんみたい」
「実質半分はそうだからね｡性格が入れ替わっただけだけど」
そして更に遅れて…
sm「Nakamuから状況を聞いて来たんだけど…えむ､大丈夫か！？」
kr「そんな慌てなくても大丈夫だって､このシスコン」
sm「誰がシスコンだ｡」
kr「お前」
Hr「やんにスマイルも来た｡」
Em「お兄ちゃんにやんさんだぁ」
sm「どうなってんだこれは｡」
Rk「来たのか｡」
遅れて来たきりやんとスマイルに状況説明｡
kr「あー…災難だったというか…」
sm「でも今までより被害少なくね？」
Rk「そう｡性転換とかより被害は少ない｡被害者は僕とえむだけだし｡」
でも､なんとなくスマイルはえむのことだから来た理由はわかる｡
Uz&Rn「で､きりやん｡君は何故ここに？」
kr「面白半分」
Rk「なら帰れ」
Em「やめてぇ､やんさんに当たらないでぇ！」
あ､そういえばえむってきりやんに対してたまに当たり強いの忘れてた｡
Na「そこもちゃんと入れ替わってるんだ｡」
そしてそのままどうするかを話し合うことに｡
Rk「…で､どうする？僕は戻れるならなんでもいい」
Hr「あー…多分､寝れば戻るだろ｡多分」
Rk「それはアニメの話だから｡」
Rn「じゃあまた衝突する？」
Em「えぇ…私､痛いのやだ」
案の定話し合いは平行線｡
Uz「Arumu〜､Nakamu〜､何かいい案無い？」
Na兄弟「俺！？」
唐突に俺に話を振られた｡
確かに､いつものパターンは寝れば元通りだし…
Na兄弟「よし､一旦解散！」
「あ」
Na「揃った」
Em「相変わらず仲良しだねぇ」
ってことで解散した｡
結局､寝たらなおったし被害もほぼ無いから問題はナシ！！
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作者名：千明 | 作成日時：2023年7月11日 21時
