収録現場 ページ4
----------------えむ視点----------------
えー､はい｡えむです｡
3周年から月に1本挙げている歌ってみたの収録を終えた後､それと並行してにアナザーボーカルも撮影するのがいつもの流れ｡
千本桜の撮影から始まって以来､どれも100万回再生をされている人気シリーズだ｡
ちなみに今回私はメインの方は歌わずアナザーボーカルの方だけを収録することになっている｡
先月は女性陣でPaIII.SENSATIONを歌ったんだけど､そのアナザーボーカルは私とれーりんがそれぞれソロで歌うことに決定してここにいる訳でして…｡
今から収録頑張ります｡
ちなみに､サビの前半辺りとかで出てくる「センセーション」って所は私とれーりんで同時に言うことに決定した｡
そこだけ後で収録するから二度手間なのがものすごくめんどくさい｡
とりあえずリハとして一度フルで歌ってみる｡
az「良いんじゃない？えむの透明な声を上手く活用出来てるし｡じゃ､少し時間置いてから本番収録するよ〜」
「はい｡」
収録担当はアズキがやってくれます｡
Rn「おーい､えむ〜｡もっとノリ良くぅ」
「うるさい､金髪騒音天パ眼鏡(姉)」
そんなことを言った後…｡
いざ本番｡
実はサブチャンネルに収録現場を投稿するために録画してます｡
「え…えぇ……｡ヘッドホン､付けるの？」
私､実はめちゃくちゃ耳が弱い｡
ヘッドホンは本当に冗談抜きで耳元がぞわってするから付けられない｡
az「そうだけど何か問題が？」
Rk「そっか､えむって耳弱いもんね｡」
Ar「そうなの？」
Uz「らしいね｡」
Rn「そー言えば…そーだわ｡」
「なのでアズ以外の皆さん全員退出お願いします」
全員を退出させた後……｡
私の声だけを出して貰うことにして音を流しながら収録｡
「あ､待って｡音止めて｡もう一度お願い｡裏声失敗した｡」
az「おけ〜｡take10いくよ」
メインのパートを撮った後､ハモりとれーりんのパートに使うサビの一部を録音して終了｡
収録後のアフタートーク｡
Ar「えむ､本当に声透明だよね｡」
Rk「今度ニーゴの曲歌って〜｡僕､ザムザ希望」
Ar「俺はアイディスマイルで｡」
「言葉遊びしてる？」
Ar「そ｡えむ､スマイルの妹でしょ？だから」
「気が向いたら歌う｡」
Uz「絶対歌わないやつだろ」
「面倒だから」
基本ぐだぐた｡
以上､これが､アオハルズの歌ってみたの収録現場です｡
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作者名：千明 | 作成日時：2023年7月11日 21時
