夏祭り2 ページ25
az「すみませーん､大人4人それぞれ1回分！」
店員「はい､1600円ね」
そしてお金を出して全員､射的の銃を構える｡
その瞬間､Rokiとシャークんの雰囲気が変わった気がした｡
az「え､シャケさんとRoki君…いきなり空気変わった？」
Hr「…相変わらず､しゃけ兄は凄いな｡」
kr「シャケは勿論だけど､Rokiもアズキも凄いね」
慎重に狙いを定め､景品を撃ち抜く俺の右隣にいる2人を囲むかのようにお客さんが集まってギャラリーが出来ていることに気がつき､俺にとっては少しプレッシャーかも…｡
az「と､とりあえず…やってみよう！」
ってことで射的をやってみたんだけど……
Rk「結構取れた〜」
「俺､何も取れなかったんだけど…｡」
shk「Arumuはもう少しエイムを…」
「わかってるよ､俺…練習してるもん｡」
結局のところ俺は何も収穫は無し｡
ま､楽しかったし良いよね！
ってことで4人で集合場所に戻る｡
Uz「おせーぞ！」
Rn「そろそろ花火始まるよ〜！」
「ごめん遅れたぁ……うわっ！」
az「危ない！」
慣れない草履に転びそうになった所を間一髪でアズキちゃんに助けられ…後ろにこけた｡
「あ…ありがとう｡」
az「あのー…起き上がりたいんで､どいて貰っても？」
「ごめん！」
Rn「あはは｡」
こんなハプニングはあったけど､全員で花火を見ることに｡
そこでふと宇治が…
Uz「たーまやぁ〜！！」
爆音でたまやを叫んだ｡
しかも俺の耳元｡
めちゃくちゃうるさい。
「やめてくれ宇治！俺の鼓膜が死ぬ」
Uz「ごめん☆」
Em「…本当仲良いね」
13人でぐだぐたと駄弁りながら見る花火はとても綺麗で､今まで見た花火の中で1番と言っても過言じゃないぐらいには綺麗だった｡
az「はい皆〜！写真撮るよ〜」
WT&BS「はいチーズ！」
全員で写真を撮って俺らのスタジオに戻った後……各々着替えたり､着崩したりして飲み会が始まった｡
会話の内容は大体花火のことについて｡
その横でギャン○ビーストをやってたんだけど､えむが頭突きの操作しか出来ないの？ってぐらいにはずっと頭突きしてきた｡
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作者名：千明 | 作成日時：2023年7月11日 21時
