夏祭り ページ24
「お待たせ〜！」
Na「浴衣って意外と走るの難しいね…」
慣れない浴衣と草履に四苦八苦しながらも11人が待っている集合場所に向かう俺ら｡
今日は夏祭りがあるんだ｡
ちなみに今回､用意出来たらメンバー全員で和服着て来よう！ってことで全員浴衣とかそんなのを着てる｡
kr「俺はいつも通りだけどね」
Rn「私もそうだよ｡」
元々が和服のきりやんとれーりんは普段の格好､それ以外はイメージカラーの浴衣でなんか新鮮｡
というか緑色の浴衣珍しいけど､はるさめとシャークんも浴衣なんだ｡
「あ､あったんだ緑色のやつ」
Hr「れーりんが作った｡」
shk「意外と動きやすいんだな」
Rn「そーなんだよね｡着るの大変だけど」
Uz「とりあえずお祭り行こうぜ！」
Br「良いね！行こう！！」
ってことでお祭りに向かう｡
sm「そういえば…NakamuとArumuの浴衣はお揃いか｡」
「正解！」
Na「やっぱり俺達似てるよね｡」
Em「なかむ君とArumuって本当に似てる｡一卵性凄いよね…｡」
やっぱりこういう時ってお揃いにしたくなる｡
一卵性で片目を前髪で隠すと瓜二つすぎてどっちがどっちなのかよくわからなくなるけど､なんか特別感あるし｡
高校の時にはそっくりすぎて間違われることが多発して､それで高2の頃に俺のチャームポイントになったパンダのヘアピンを付けるようにしたんだよね｡
話は逸れたけど…お祭りの会場に到着！
kn「予想はしてたけど…」
Em「混んでる｡」
Rn「ね､数チームに分けよ｡」
Uz「確かにそれが良いな｡」
ってことで…
数チームに分かれて行動！
俺はRokiとシャークんとアズキちゃんがチームメイト｡
Rk「あ､射的やろ！」
「良いね！楽しそう」
ってことで4人で射的をやろうと思ってたら…
shk「おい待て､アレってまさか……」
Hr「あ､しゃけ兄達だ｡」
はるさめ達のチームも射的に来ていた｡
Rk「なんだろう…射的のアレ構えてるはるさめ､すっごく様になってるよね」
shk「めっちゃわかる」
物凄く真剣な眼差しで景品に一点集中してるはるさめはやっぱりスナイパーと同じ目をしてる｡
Hr「よっしゃ！」
そんな様子を見ていると俺達の番がやって来た｡
待って？
シャークんは勿論､アズキちゃんもRokiもエイムめちゃくちゃ良いよね？
俺､自信無くしてきたかも｡
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作者名：千明 | 作成日時：2023年7月11日 21時
