使い魔と事件と新たな尻尾2 ページ6
その事件は巻き起こった｡
単刀直入に言うと……
カルエゴ先生…の上半身が召喚台から出ていた｡
イルマ&カルエゴ「「はぁああああぁぁああああああーーーー！！？」」
Na兄弟&Br&kn「えぇぇえええぇ〜！！！？」
？？「まじかよ！んなことあるのか！？」
何が起きていたのかは遠くかだからよくわからなかった｡
でも､大変なことになってるのは確か｡
カルエゴ「とにかく止めろッ、今すぐ召喚を止めるのだッ！」
という声で生徒が全員で協力して召喚を止めようとしたが…
遅かった｡
なんかモフモフのかわいい謎の姿のヤツが出て来た｡
多分…それがカルエゴ先生｡
いや､これはカルエゴ先生じゃない､モフエゴ先生だ｡
俺達とデビルシャークを呼び出した男子は少し驚いて参加に遅れたけど…ちゃーんと協力したよ！…カルエゴ先生の召喚を止めるためにね！
「まじか〜｡」
？？「…んなことってアリかよ……」
Br「特待生､凄ぉ！」
kn「…マジか…凄いことしたなぁ…」
Na「ひえぇ…俺も召喚されそうなんだけど…」
驚きと戸惑いでその場から動けない俺達5人｡
その時に初めてあの男子の後ろ姿を見た様な気がする｡
男子の尻尾に違和感を感じた理由がそこで瞬時にわかったと同時にナカムが声を上げた｡
Na「待って､あの男の子の尻尾……」
それだけで俺は全てを察して､失礼かもしれないけど彼の尻尾をよく見つめた｡
さっきまでは気がつかなかったけど､あの男子の尻尾は俺達と同じように白くて動物のようにふわふわとしていたのだ｡
あれ？
でもおかしい｡
シャークンには妹がいて､昨日から
でも､俺が知ってる限りだとシャークンに弟はいないしお兄さんがいるって話も聞いたことがない｡
白い尻尾の悪魔なんて中々に珍しい(とただ俺が思ってるだけかもしれないけど､俺含む13人しか知らないし見たことないから多分本当に珍しい)訳だし､俺とナカム達とロキとエムとあと4人で合計13人しか俺は知らない｡
まさか､俺達以外にも白い尻尾の悪魔っているの！？
----------------作者から----------------
使い魔召喚で出会った白い尻尾の男の子｡
彼？の正体は一体…！？
答えは…
多分これから出てくると思いますよ｡
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千明(プロフ) - mikoさん» コメントありがとうございます｡現在､便利性を考えてプリ小説へのお引っ越しを検討していますが､そうなったとしても頑張っていきます (3月5日 2時) (
レス) id: 2258ecd7b2 (このIDを非表示/違反報告)
miko - 色々なところで活動されていて、しかもめっちゃいい作品なので、これからも自分の体を大切にして頑張ってほしいです！！！！ (3月4日 22時) (レス) @page35 id: 907bb27aef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：千明 | 作成日時：2023年5月28日 23時
