ハルサメとロキの決断 ページ28
----------------アルム視点----------------
結局､俺とウジはリタイア｡
Uz「初心者はさ､あの浮石飛びさえ出来りゃ上出来だって｡」
「ウジごめんね！俺のせいでリタイアになって…」
Uz「あれは驚いた｡そして尻尾掴むな！意外と痛いから！」
「ご…ごめーん！あ､そろそろ先生とロキ､あとハルサメ戻って来る頃じゃない？」
そう言ってゴールに目線を向けると……
Rk「しつこいなぁ……」
Hr「そろそろ､離れてくれません？」
rd「おめーらもな！」
アスレで大乱闘してる｡
「あいつらって…こんな奴らだっけ？」
Uz「知らね｡でも､凄く接戦だぞ！」
結果は……
ハルサメとラッダァ先生の同着！
Rk「僕だけ置いてけぼりかぁ〜…」
Hr「悪い｡」
そして暫く息を整える3人｡
10分ぐらいした頃だろうか､1番最初に口を開いたのはラッダァ先生だった｡
rd「どうだ､お前ら｡アスレチック
しかし､その発言を遮るかの様にハルサメがブチ切れた｡
Hr「先生……今…何と言いました？」
普段よりもかなりトーンの低い声でそう尋ねる彼女の目は反転目になってて､それだけでも怒りが隠しきれてないのが分かる｡
そうだ､ハルサメは身長が低いことを気にしてるんだった｡
俺が初めて会った時に「ちっちゃくて可愛いね」って言ってブチ切れだことあったし！
rd「まぁ…そのことは置いといて､ロキ､ハルサメ｡アスレチック
そしてまた遮られるラッダァ先生の発言｡
今回遮ったのはロキだった｡
Rk「うーん､確かにアスレは楽しかったですよ？でも､僕…もう入りたい
え…もしかして…
Hr「ま､そういうことなんで｡確かにアスレチック
キッパリ断った｡しかも2人とも｡
そして俺の計画がバレてる…｡
でも､なんか嬉しい｡
rd「そうか｡でも…俺は諦めないからな〜！！」
ホッとしてたら網を持ったラッダァ先生が｡
これは､安心出来なさそう！！！
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千明(プロフ) - mikoさん» コメントありがとうございます｡現在､便利性を考えてプリ小説へのお引っ越しを検討していますが､そうなったとしても頑張っていきます (3月5日 2時) (
レス) id: 2258ecd7b2 (このIDを非表示/違反報告)
miko - 色々なところで活動されていて、しかもめっちゃいい作品なので、これからも自分の体を大切にして頑張ってほしいです！！！！ (3月4日 22時) (レス) @page35 id: 907bb27aef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：千明 | 作成日時：2023年5月28日 23時
