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_____数日後

オレはマイキー君に呼び出され神社に来た

きっと聞かれるのはタイムリープのこと

武道「マイキー君」

万次郎「呼び出して悪ぃな
オマエと二人で話したかったんだ
聞かせてくれないか?

オマエが未来から来て今まで何をしてきたか

全部話してくれないか?」

オレは今までのことを全て話した

武道「、、、電車に轢かれて死んだことが始まりでした」

どれぐらい話しただろう

マイキー君はたまに深く頷くだけで
ただ静かに話を聞いてくれた

話をしていくうちにその時の事を思い出し
次第に感情が溢れてきて

武道「ごめんなさい、マイキー君」

大粒の涙が頬を伝っていた

武道「オレ、、、エマちゃんを、、、場地君を、、、
救えなかったっ、、、

ごめんなさい、、、ホントに、、、本当にごめんなさい」




万次郎「不思議だったんだ

はじめてオマエを見た時、喧嘩賭博でキヨマサにボコボコにやられてた

なのに、その背中はそこにいる誰よりもでかくて
沢山のものを背負ってるようにみえた

オマエはすげぇな、、、

たけみっちはオレのヒーローだ」

その言葉にさらに涙が溢れ出した

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作者名:Liam | 作成日時:2024年3月2日 22時

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