依々恋々 (ページ33)

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雪が降ったその日、私たち三人は
廊下を走り、外に出た

イザナ•鶴蝶•伊吹「「「雪だ！！！」」」

鶴蝶｢ずりぃぞ！イザナ！！
その線からはオレの陣地って決めたじゃん！｣

イザナ｢バーカ！約束はやぶる為にあんだよ！｣

伊吹『ワーッ！！冷たいよ！』

伊吹『アーッ！私と鶴蝶で作った雪だるま！』

イザナ｢手伝おうと思ったらこわれちった！｣

伊吹『酷いよ！もう鶴蝶と私二人で遊ぶ！！』

イザナ｢まぁまぁ！そんな事よりさぁ
かまくら作ろーぜ！｣

私たちはお城のようなかまくらを作った

鶴蝶｢できた！｣

伊吹『わぁい！やったね！』

イザナ｢オレらの国の城だ｣

鶴蝶｢オレらの国？｣

イザナ｢うん！｣

私たちは頭しか入らないかまくらに三人で入り
紙に秘密の計画書を書いた

イザナ｢いいか？これが極秘の計画書だ！
オレらは大人になるまでにこの計画を実行して
最強の国を創るんだ！

オレが国王で
下僕のオマエらには､､､んー､､､そーだな､､､
１個中隊をあたえてやる！｣

鶴蝶｢イッコチュータイ？｣

伊吹『チュータイって何？』

イザナ｢国の為に戦うんだよ｣

伊吹『かっこいい！』