天使のような君 (ページ16)

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へチャン「だ〜か〜ら、ヒョンが先に言ったじゃん」

マーク「ﾁｬｯｶﾝﾏﾝ、言ってないってば」

へチャン「いや、絶対言った。は〜あ、録音しとけばよかった」

、、、むり

大好きなマクドンの喧嘩を至近距離で見てしまっている

だめだ、これテレビ？私にやけてない？大丈夫？

焦って二人のいる方から目を逸らすと、鏡の中のジェヒョンと目があった

、、、笑ってる。

へチャン「ヒョン、なんで笑ってんの」

ジェヒョン「、、、」

へチャン「え、なになに怖いんだけど」

マーク「？？？」

いや、待って、冷静に考えてマークが私のこと覚えているわけない

ジェヒョンの記憶力がすごく良くて、たまたま気づいたに違いない

堂々としていれば、、、大丈夫だ

マーク「え！？」

大きな声が聞こえて、咄嗟にマークの方を見ると、

私を見て目を丸くしていた

マーク「あ、あの時の」

、、、、、なんで覚えてるの？

へチャン「え、なになに、誰？メイクヌナじゃないの？」

マーク「あーーー、いや、、人違いか？」

だいぶん困惑しているマークと、訳がわかっていないへチャンと、楽しそうに見ているジェヒョン