天使のような君 (ページ18)

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しばらくしてから、楽屋のドアが開いてジョンウが入ってきた

ジョンウ「やっぱり！！どこかで会ったと思ったら、そういうことだったんだ」

「え？」

ジョンウ「へチャンが言ってました」

「あ、、」

でもあの時、話をしたのはマークだけで、ジョンウとは顔合わせてないし、、、

ていうか、へチャン、さっき楽屋出たばっかりなのに話すの早すぎでしょ！！！

他のスタッフに聞こえていないかが心配だ

声大きそうだし、、、、、

「あの、、本当、、誰にもばらさないでください」

ジョンウ「どうしてですか？」

「ファンってこと隠してこの仕事して近づいているみたいで、、、」

ジョンウ「あぁ〜大丈夫なのに笑」

こっちは全然大丈夫じゃないの、、、

この業界ではそういうの絶対ダメだもん

「お願いします」

ジョンウ「分かりました笑」

本当にわかってる？

ニコニコ笑ってるけど、、心配で仕方がない

スタンバイする時間になってジェヒョンとジョンウが楽屋を出た

はぁ、、、、ほんと初日から大変だ

サリ「A、大丈夫？顔色悪いよ！？」

「あ、、、はい！大丈夫です」

サリ「忙しいでしょ笑」

「想像より大変ですね、、」

サリ「あんたならすぐなれるよ、大丈夫大丈夫！」

「頑張ります！」

正直、業務の大変さよりもファンってことバレてることに気が気でない

ある程度楽屋を片付けてから、アシスタントに入るために撮影現場に向かった