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＊
『あのとき、阿部さんが私を入れてくれたから、私はこうしていられるんです』
阿部「それは大袈裟だよ(笑)」
『あのときだけじゃない。いつだって阿部さんは、私のことを助けてくれました。感謝しています』
阿部「そんな、俺は感謝されることなんて…」
『でも最近、おかしいんです』
彼女は胸に手をあてる。
『ここが、変なんです。阿部さんを見てると、なんだか…苦しくて』
阿部「…」
『今日のことだって、あれは事故だって思ってても、意識してしまって、阿部さんを見ることすらできなくて…』
まさかだった。
驚きつつも、俺は俯く彼女の頬に手を添える。
顔を上げた彼女の表情は、今まで見たことがないくらい、可愛かった。
阿部「俺、もう一つ言わなきゃいけないことがあるんだ」
『え…？』
阿部「───────────俺はAちゃんのことが好きだよ」
『阿部さん…』
阿部「ちゃんとキス、したいな」
彼女は目を閉じ、俺はそっとキスをした。
そして、彼女は頬を紅くして言う。
『わ、私も、好き…です////』
そんな姿を見て、俺も顔が熱くなった。
阿部「あはは、なんかこういうの、照れるね(笑)////」
彼女は何を考えていて、どんな行動するかなんて簡単にはわからない。
この問題は、まだ完全に解けそうにない。
＊
はい！1人目は阿部ちゃんでした！
だいたい3話ずつと短いですが、これからも残り8人いろんなシチュエーションで書いていきます！
＊
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みきゃん - ありがとうございます！ (2020年7月4日 10時) (
レス) id: d7740713f5 (このIDを非表示/違反報告)
ayane(プロフ) - みきゃんさん» はい！そうです！(笑)新作もよろしくお願いします！ (2020年7月4日 10時) (レス) id: 39d061f7d7 (このIDを非表示/違反報告)
みきゃん - あの、今更なのですが、阿部ちゃんのストーリーって私のリクエストですか？もしそうだったらありがとうございます(*^^*)新しいストーリー楽しみにしています("⌒∇⌒") (2020年7月3日 21時) (レス) id: bca343eb7e (このIDを非表示/違反報告)
ayane(プロフ) - めいさん» いつもありがとうございます！褒めていただけて嬉しいです(笑) (2020年7月2日 7時) (レス) id: 39d061f7d7 (このIDを非表示/違反報告)
めい - このお話、凄くいいですね！私、見ているとなんだか恥ずかしくなります...(嬉し過ぎて照れちゃう...)めめ、凄くエロかったです....♪これからも更新頑張ってください！^_^ (2020年7月1日 23時) (レス) id: 730e0168eb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ayane
| 作成日時：2020年6月17日 8時
