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さて、どこに行こうかな。
観光名所が記されたマップを片手に歩いていると、目の前でお婆さんが袋の中身をゴロゴロと落とした。
私はすかさず拾い集める。
『大丈夫ですか？』
老婦人「ありがとねえ」
全てを袋に入れて持ち上げると、かなり重い。
『どこまで行かれるんですか？私が運びますよ』
老婦人「いやいや、それはいかん。あんた旅行者じゃろ？」
『いいんです。どこに行くのかまだ決まっていなかったので』
老婦人「そうかい、じゃあお言葉に甘えようかね」
彼女について行くと、小さな家の前で立ち止まった。
老婦人「ここが家じゃよ」
私は荷物を渡す。
『それでは、私はこれで』
老婦人「ちょっとあがっていかんかね」
彼女は手招きする。
私はおじゃまします、と言って中に入った。
お茶が出され、テーブルに向かい合って座る。
『すみません、お茶までいただいて』
老婦人「いいんじゃよ。それに、あんたとしゃべりたくてな」
『私と…？』
彼女は私をじっと見つめる。
老婦人「あんた…魔女だね」
『…！？』
私は驚いて目を見開いた。
老婦人「そのローブの紋章、桜雪家だね」
『ご存知…なんですか…？』
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みきゃん - 毎日チェックしています！応援しています！ (2020年6月14日 3時) (
レス) id: d7740713f5 (このIDを非表示/違反報告)
*神奈月*(プロフ) - ayaneさん» 把握です！更新頑張ってください！！ (2020年6月3日 1時) (レス) id: fbe34a81c3 (このIDを非表示/違反報告)
ayane(プロフ) - *神奈月*さん» ストーリーの都合上そのお話はもう少し先のお話で書きます！お待ちください！ (2020年6月2日 8時) (レス) id: 39d061f7d7 (このIDを非表示/違反報告)
*神奈月*(プロフ) - いつも面白いお話見させていただいてます！リクエスト失礼します！夢主ちゃんが過去を思い出し暗い気持ちになってしまった所をスノの全員に慰めてもらいたいです！ (2020年6月2日 1時) (レス) id: fbe34a81c3 (このIDを非表示/違反報告)
アズ(プロフ) - リクエストおねがいします！ふっかさんと一緒にクレーンゲームへ行く話をおねがいします！ (2020年5月30日 21時) (レス) id: e626ed85d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ayane
| 作成日時：2020年5月22日 8時
