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魔の主従契約 ページ5




阿部「どうして使用人に?」


『22歳になれば、ひとり立ちをしなければならないというしきたりがあります。なので私は、この身ひとつで人間界に来ました』


宮舘「じゃあ家もないの?」


私は頷き、頭を下げた。


『できることならなんでもやります。私をここで働かせてください。お願いします』


深澤「…とはいえ、いきなり言われても困────────────」


ラウ「メイドさんになってくれるの!?(笑)」


背の高い男の子が、キラキラとした笑顔で私に近づく。


深澤「ラウール、まだ決まったわけじゃ…」


向井「ええやん、面白そうやし(笑)」


目黒「なんでもやってくれるならよくね?」


深澤「…照は?」


岩本「いいんじゃねーの?それに、もう夜も遅いのに追い出すわけにはいかねーだろ」


佐久間「そうそう!」


深澤「はぁ〜…ったくお前ら…」


彼は頭を抱える。


『雇って…いただけるんですか?』


深澤「…みんながいいって言うなら、俺は別にいいよ」


8人も頷く。


『ありがとうございます。では、』


杖を振ると私が持っているトランクが開き、中から一枚の紙が出て、テーブルの上にスッと乗った。


9人はテーブルに寄る。


渡辺「なんだこれ」


『契約書です』


岩本「契約書?」


『今から皆様には、"魔の主従契約"を結んでいただきます』


*→←*



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設定タグ:SnowMan , 紅一点 , ファンタジー   
作品ジャンル:恋愛
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アズ(プロフ) - リクエストいいですか?夜、廃校でポルターガイストや奇妙な現象が起こる噂を知り、佐久間くんと向井くんと深澤くんが行くと夢主ちゃんが魔法の練習してた話をおねがいします (2020年5月20日 20時) (レス) id: e626ed85d2 (このIDを非表示/違反報告)
ayane(プロフ) - ゆーみんさん» いえいえ!これからもこの作品をよろしくお願いします! (2020年5月17日 20時) (レス) id: 39d061f7d7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーみん - ayaneさん» すみません!私の理解力が足りていませんでした...。作者さん気を使わせてしまってすみません。ちゃんと理解しながら読んでいきます!こちらこそ丁寧にご説明いただきありがとうございました! (2020年5月17日 17時) (レス) id: e7f968e802 (このIDを非表示/違反報告)
ayane(プロフ) - ゆーみんさん» ですが「!」のみですと表現が難しいため、これからも今までどおり「(笑)」を使っていきますのでご理解頂けるとありがたいですm(_ _)m応援ありがとうございます!更新頑張ります! (2020年5月17日 12時) (レス) id: 39d061f7d7 (このIDを非表示/違反報告)
ayane(プロフ) - ゆーみんさん» ご指摘ありがとうございます。台詞の最後に「(笑)」をつけるのは人物の感情やそのときの表情を表すために用いております。そのように聞こえてしまったのは私の文章力のなさからであり、大変申し訳ございません。 (2020年5月17日 12時) (レス) id: 39d061f7d7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ayane | 作成日時:2020年5月12日 10時

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