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『これは…』


私はその紙を剥がし、まじまじと見る。


この家なら…


私は迷わずインターホンを押した。


阿部《はい》


男性の声だ。


『あの、壁に貼られていたメイド募集中の紙についてお尋ねしたいことが』


阿部《わかりました。開けますね》


門が開き、私はフードを外して玄関の前まで進む。


鍵が開く音がして、玄関のドアが開いた。


阿部「こんばんは(笑)」


『…こんばんは』


爽やかな笑顔の若い男性が出てきた。


彼がこの家の主人?まさか。


『この紙なんですが、』


阿部「すみません、今ちょうどその事で揉めてまして…;」


『え?』


そのとき、彼が私を見て気づく。


阿部「雨に濡れてる。とにかく中へどうぞ」


『…失礼します』


中に入ると、綺麗な屋敷だった。


奥の部屋から話し声が聞こえてきた。


深澤「だーかーら、なんで勝手にメイド募集なんてチラシを門の壁に貼ったんだよ」


ラウ「だってお手伝いさんほしいもん」


佐久間「お手伝いさんといえば、メイドだよな!(笑)」


深澤「あのなぁお前ら…」


阿部「みんな」


岩本「阿部」


阿部「てか、もう来ちゃったんだよね」


深澤「は!?」


私は恐る恐る部屋に入る。


そこには、広いリビングに9人の男性がいた。


*→←*



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設定タグ:SnowMan , 紅一点 , ファンタジー   
作品ジャンル:恋愛
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アズ(プロフ) - リクエストいいですか?夜、廃校でポルターガイストや奇妙な現象が起こる噂を知り、佐久間くんと向井くんと深澤くんが行くと夢主ちゃんが魔法の練習してた話をおねがいします (2020年5月20日 20時) (レス) id: e626ed85d2 (このIDを非表示/違反報告)
ayane(プロフ) - ゆーみんさん» いえいえ!これからもこの作品をよろしくお願いします! (2020年5月17日 20時) (レス) id: 39d061f7d7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーみん - ayaneさん» すみません!私の理解力が足りていませんでした...。作者さん気を使わせてしまってすみません。ちゃんと理解しながら読んでいきます!こちらこそ丁寧にご説明いただきありがとうございました! (2020年5月17日 17時) (レス) id: e7f968e802 (このIDを非表示/違反報告)
ayane(プロフ) - ゆーみんさん» ですが「!」のみですと表現が難しいため、これからも今までどおり「(笑)」を使っていきますのでご理解頂けるとありがたいですm(_ _)m応援ありがとうございます!更新頑張ります! (2020年5月17日 12時) (レス) id: 39d061f7d7 (このIDを非表示/違反報告)
ayane(プロフ) - ゆーみんさん» ご指摘ありがとうございます。台詞の最後に「(笑)」をつけるのは人物の感情やそのときの表情を表すために用いております。そのように聞こえてしまったのは私の文章力のなさからであり、大変申し訳ございません。 (2020年5月17日 12時) (レス) id: 39d061f7d7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ayane | 作成日時:2020年5月12日 10時

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