検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:205,625 hit

ページ5




その日の夕方頃にはヘトヘトで、私はデスクでぐったりしていた。


『死ぬ…』


目黒「死なねぇよ。簡単に死ぬとか言うな」


『ここってこんなに忙しいの?』


目黒「まぁ、人も足らないし他と比べたら忙しいかもな」


『私これからやっていけるかな…』


目黒「最初から弱気でどうすんだよ」


ほら、とカフェオレが置かれる。


『…ありがとう』


目黒「それ飲んだら仕事頑張れ」


『うん(笑)』


ストローを挿してカフェオレを飲む。


『糖分がしみる〜(笑)』


目黒「なんだよそれ(笑)」


彼はぷっと吹き出し、笑った。


よし、もう少し頑張ろう。














仕事を終え、エレベーターのボタンを押す。


エレベーターに乗り、閉じようとすると誰かが駆け込んできた。


深澤「まって、俺も乗る!」


私は慌てて開くボタンを押し、深澤さんは乗り込む。


深澤「ありがとう。ここのエレベーター、逃すとなかなか来ないのよ(笑)」


『あの、今日は本当に助かりました。ありがとうございました』


深澤「そんなのいいって。また今度、俺もAさんに助けてもらうこともあるかもしれないから、そのときはよろしく(笑)」


『はい(笑)』


エレベーターが着く。


深澤「じゃ、お疲れ様(笑)」


『お疲れ様です』


深澤さん…やっぱり良い人だ。


あんな先輩がいてくれてよかった。





ここまでのお話はいかがでしょうか?


評価やお気に入り登録、感想のコメントなどお待ちしております!


興味→←*



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (253 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1013人がお気に入り
設定タグ:SnowMan , 深澤辰哉 , 目黒蓮   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ayane | 作成日時:2021年8月19日 9時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。