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帰宅すると、ドアの前にふっかが立っていた。
深澤「Aちゃん久しぶり!(笑)」
『深澤さん、お久しぶりです(笑)』
深澤「はい、手ぶらじゃなんだからお酒買ってきた(笑)」
彼はお酒が入った袋を彼女に渡す。
『わざわざすみません』
深澤「照にもほら、チョコレート(笑)」
岩本「チョコで機嫌取ろうとすんな」
深澤「よーし、飲もーぜ(笑)」
料理を囲みながら、俺たちは乾杯した。
『あ、美味しいこのお酒(笑)』
深澤「でしょ(笑)」
女性が好みそうなものも、ふっかならよく知っている。
岩本「…」
『あ、お鍋の様子見ないと』
彼女はキッチンに向かう。
深澤「Aちゃん、手伝うよ俺」
『いえ、深澤さんはお客様ですから』
深澤「えーでもさっきからずっとキッチンにいるじゃん」
ふっかは彼女のとなりに立つ。
深澤「Aちゃんと話したいんだけどなー」
『そうなんですか?』
深澤「そ、だって可愛いから(笑)」
よく平気でそんな言葉が言えるな。
『可愛くないですって;』
深澤「またまたー(笑)」
てか、あいつAとの距離近すぎだろ。
気安く腕とか触んな。
…なんだ、このモヤモヤとした気持ち。
彼女と目が合う。
『?』
岩本「…」
俺は目を逸らした。
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ayane(プロフ) - のびさん» ありがとうございます!のびさんのお気持ちが少しでも和らいだと聞いて、とても嬉しいです(笑)更新頑張ります!のびさんも体調に気をつけてくださいね! (2020年12月24日 8時) (レス) id: 39d061f7d7 (このIDを非表示/違反報告)
のび(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいています。ayaneさんの御心遣いに落ち込んでいた気持ちが少し和らぎました(*´˘`*)彼らを待っている間のキュン補給で毎日読ませていただきますね!体調に気をつけて更新頑張って下さい♪ (2020年12月23日 19時) (レス) id: f577811a42 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ayane | 作成日時:2020年12月16日 9時