メロンソーダとマーマレード【abkj】 (ページ6)

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俯くページ6

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私とは別の実験班のユキが離れた場所から私にアイコンタクトを送る。

ユキ「(質問しなよ！)」

『(無理無理！；)』

ユキ「(はあ！？)」

彼女は顔をしかめる。

こちらに向かおうと一歩踏み出すが、実験中に席を離れてはいけない規則を思い出し下がった。

その場から早く早くと念じてくる。

そう言われても…；

阿部先輩を探す。

あれ、さっきはあそこら辺にいたのに…

阿部「───────────どうかした？」

『へ！？！？』

突然、耳元で彼の声がした。

阿部「あ、ごめん、驚かせちゃった？(笑)」

『い、いえ…；』

ま、まずい、私を見ないで…頼む…！；

阿部「キョロキョロしてたから、何か困ったことがあったのかなって思ったけど」

『へ、平気です；』

チクショウ…白衣＋安全メガネ姿の阿部先輩もカッコイイ…

イケメンは何を着けてもイケメンだ…；

私が俯くと、彼は余計に私の顔を覗き込む。

阿部「本当？体調が悪いとか…」

心配すなぁぁぁぁ！；

『ほんと、大丈夫、ですから！；』

私は俯いたまま言う。

阿部「そ、そっか…」

そのとき、他の生徒が彼を呼んだ。

彼は私から離れていった。

顔を上げると、一部始終を見ていたユキが呆れたように私を見ていた。

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どうも、作者のayaneです！

Snow Manの小説を書くのは初めてなので、優しく見守っていただけたらと思います(笑)

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