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ライバルは親友？！ vol.6 ページ43
ユノ「チャンミン シャワーしないの？」
チャンミン「しません！」
ユノ「汚いよ！」
うるさいっ！ シャワーなんてどうでもいい！
シャワーしてる間にAから何か連絡があったらどうするんですか！
昼間からずっと待っていた電話
結局、夜になってもピロリンろも鳴らず
もやもやした気持ちだけ膨らんでいく
ユノ「だったら自分から電話すればいいじゃない」
チャンミン「…絶対やだ」
Aの前だけなら格好悪い僕でも何でも見せられるけど
あいつに余裕のない僕なんて見せられない
「ちっせー男」って言われたくない…
チャンミン「ヒョン 携帯貸して？」
ユノ「いいけど何？」
ヒョンの携帯からAの番号もを打ち込む
僕からだとあいつに知られたくない
愚かなプライド
『おかけになった電話は電源が入っていないか…』
また、切ってる…
なんで？
信用していないわけじゃない
信用していないわけじゃないけど、どうしていつも僕を不安にさせるの？
どんな気持ちで一日を過ごしたかわかってる？ A…
がっくりと落ち込んだ僕は、僕の携帯が待ち望んでいた名前をディスプレイに映し出していたことに気づかずにシャワーを浴びにバスルームへ向かった…
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革ベルト
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作者名：bubu | 作成日時：2011年8月20日 0時
