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ライバルは親友 ？！ vol.5 ページ42
ユノ「何見てんの？ 観光ガイド？ 旅行行くの？」
チャンミン「じゃあヒョン 僕の分まで仕事して下さいね」
ユノ「無理言わないでよっ チャンミン！」
だったら分かり切ったこと聞かないで下さい
昨日の電話で、今日キュヒョンを市内観光に連れて行くと言っていた
行くとしたらメジャーなところへ行く？
いや、いくらなんでも人が多過ぎるところは避けるだろう
だとしたら、どの辺？
仕事の合間に観光ガイドとにらめっこしながら
キュヒョンとAが行きそうな場所を考えていた
Aのハルモニが嵐山の近くに住んでるって言ってた
だったらこの近くに行くのかも…
チャンミン「法輪寺 嵐山・渡月橋から見える多宝塔が目印 明星天子を祭った電電宮は電気・電子・情報の神様として電気通信業界の信仰を集めています…か」
あいつが行きそうだ
観光シーズンでもあまり人がいないらしいだって…
キュヒョン「A…」
おい、やめろっ なんで顔近づける？！
やめろ…やめろ…
チャンミン「だーっ？！」
ユノ「ひぃっ？！ な、何チャンミン？！」
チャンミン「僕と付き合っていると分かってキスするのか？！」
ユノ「し、しないよっ！ は、離して！ チャンミン！」
チャンミン「…ですよね」
妄想が暴走した
ダメだ…もう重症…
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作者名：bubu | 作成日時：2011年8月20日 0時
