恋愛温度差 vol.7 ページ34
朝目が覚めたらキュヒョンがいないことにホッ
Aがいないことにギョッ？！
Aどこっ？！
荷物はある まだいる
リビングにはいない
キッチンにもいない
もしかして…バ…スル…ーム？
ほぼ１００％に近い期待を持ってバスルームへ向かおうとしたその時
ガチャッ
チャンミン「A？！」
なんでヒョンの部屋から？！ しかも半べそっ？！
A「チャンミ…ン ユノくんにね 着替え持って来てって頼まれたんだけどね… 服が散乱しててね どれを持っていいのか わかんないよぉ…」
チャンミン「はああっ？？！」
何たのんでやがるんだ？！
あんのバ○ヒョンはっ！！
チャンミン「こんなもんテキトーでいいんですよ！テキトーで！」
その辺にあった服を持ってバスルームへ置いてきた
ったく！ 朝からっ 汗かいて！
…チャンスじゃん ヒョン シャワー長いし
違う汗かくチャーンスっ！
チャンミン「A来て」
Aの手を掴んで僕の部屋のベッドへ連れて行き押し倒す
チャンミン「いい？」
A「…え？」
チャンミン「いいよね？」
A「ちょ、チャンミンっ？！」
だって、もう止まらないんだ
いろんなところが熱くて自分でもセーブ出来ない
ガシッ！
ユノ「変なことはしないって言ったよな？」
チャンミン「ヒョンっ！ お願いっ！ 見逃してっ」
ユノ「ざけんなっ！ Aちゃん チャンミン持ってるから 朝ご飯作ってきて？」
A「は、はいっ」
チャンミン「ま、待って！ Aーっ！！」
思えばこの時の僕はホント変だった
自分でもわからないくらい、そのことしか頭になくて…
そう、これが後の○○の日の始まりだったとは…
ラッキーアイテム
革ベルト
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作者名：bubu | 作成日時：2011年8月20日 0時
