出会いはＫ．Ｒ．Ｙ． vol.3 ページ4
コンサートが終わってちょっとした打ち上げがスンドゥブで有名なお店で開かれた
黒美「ギュっちゃん！サイコーやったわ！」
抱きつく黒美さん
スタッフも含め皆見慣れた光景なのか誰も気にも留めない
百乃「鐘雲はん お疲れさんどした」
ざくろ茶を注ぐ百乃さん
百乃「喉が疲れてますのにお酒はいけまへん」
ニコニコしながらざくろ茶を飲むヒョン
不思議なカップルの誕生だ
A「これ辛いけど美味しいね！やめられない味だね！」
リョウク「でしょう！ ここのお店すっごく美味しいんだよ？」
なんかモヤモヤする…
日本語で楽しそうに話しちゃってさ…
僕だって話せるのに…
A「だ、大丈夫なの？ そんなに唐辛子を入れて…」
チャンミン「へ？あ…」
気が付いたら真っ赤に染まった僕のスンドゥブ
チャンミン「平気ですけど？」
別にこれくらいどうってことない辛さだった
ハバネロだって普通にかじれる僕ですから
直後、僕のスンドゥブに伸びてきたスプーン
チャンミン「あ！やめ…」
時すでに遅し あまりの辛さに水を飲みまくるリョウクペンな彼女
黒美「バッカねー この子は 辛いのわかるやん！」
A「だってすごく済ました顔して食べるからホントは辛くないんじゃないかと思って」
キュヒョン「チャミナは辛いの平気なんだよ」
イェソン「宇宙人だな」
リョウク「大丈夫？」
A「大丈夫 あー 辛かった 気になると追及したくなっちゃうんだよね」
キュヒョン「さすがバウワーの娘」
バウワー？ バウワーってあの２４時間なあの人のこと？
A「あ、私 バウワーAです 父は２４時間なあの人と同姓同名のアメリカ人です よろしくね」
差し出された手 僕はずっと放さなかった…
出会いはＫ．Ｒ．Ｙ． vol.4→←出会いはＫ．Ｒ．Ｙ．vol.2
ラッキーアイテム
革ベルト
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 364人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：bubu | 作成日時：2011年8月20日 0時
