Ｒペンな彼女と僕～旦那様はChangmin～出会いの章 (ページ28)

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恋愛温度差 vol.1 ページ28

ユノ「チャンミーン起き…うおっ？！」

チャンミン「おはようございます」

ユノ「お、おはようもう起きてたんだめ、珍しいね」

チャンミン「ええ僕、生まれ変わったんでこれからちゃんと起きますからヒョン起こしに来なくてもいいですよ？」

ユノ「そ、そう？え、えらいねー」

そんなに僕が起きてることが珍しいか？

天変地異でも起こったような顔をして

だってこれから毎朝、Aにモーニングコールをするんだから寝てなんかいられません

チャンミン「なんですか？」

ユノ「愛って凄いね」

チャンミン「はあ？！」

おちょくってんのか？！かわいい弟の恋愛を！

ったくヒョンなんかに構ってられません

こっちは早くAの声が聞きたいんだ！

ＲＲＲＲＲＲＲＲＲＲＲＲ

ピッ

『おかけになった電話は電源が入っていないか電波の届かない場所にあるためかかりません』

チャンミン「ウエェェェェーーー？！」

ユノ「どうした？！振られた？！」

後で、ちょうどこの日、Aが『おは朝』の出演日で、朝の情報番組のため朝早くスタジオ入りしてたから電源入れてなかったとわかったけど「毎朝、かけて来なくていい」と言われてしまった

A「そんなもったいないよ毎日国際電話なんて」

お金の問題なんかじゃない

声が聞きたいんだ

毎日かけたい僕、たまにでいいA

結局話し合った結果、一日おきに僕が電話することに

Aからはいつでも好きな時にかけて来ていいと言っておいた

チャンミン「ということなので、明日はヒョン、起こしに来て下さいね」

ユノ「へ？生まれ変わったんじゃなかったの？」

それはAといる時だけ発動するんです

Aと喋れないのに起きるとか出来るかっつうの！