出会いはＫ．Ｒ．Ｙ． vol.1 ページ2
Ｋ．Ｒ．Ｙ．として初めてソウルでコンサートをする日
親友であるキュヒョンに招待してもらった
イェソン「おっ！チャンミン」
チャンミン「ヒョン おめでとうございます」
リョウク「チャンミン！」
チャンミン「さっきリハ見たよ 相変わらずいい声」
リョウク「ありがと」
チャンミン「今回は日本からもファンが来てるんだって？」
リョウク「そうなんだ ちょっとツアーを組んでね たくさんの人が来てくれたみたい」
スタッフ「イェソンさーん 連れて来ましたよー」
イェソン「おう！百乃！」
百乃「鐘雲はん 久しぶりどすな」
チャンミン「誰？あの人」
リョウク「ああ百乃さん？ 僕たちが日本に行った時いつもお世話になる料亭の女将さん 僕たちがまだそんなに日本で知られてない頃から応援してくれてるんだ」
チャンミン「へえ」
先に出会ったのはAじゃなく百乃さんだった
京言葉を知らなかった僕は不思議な言葉を喋る宇宙人的な目で百乃さんを見ていた
イェソン「キュヒョーン 黒美が一番前のど真ん中を引き当てたってさ」
キュヒョン「さすが俺の黒美！」
く、クロミ？
チャンミン「変な名前…」
リョウク「本人の前で言わないでね！意外と気にしてるんだから！」
言うも何も全然知らないし
そう まさかその人が未来のお義母さんになるとは想像もしなかったし
リョウク「黒美さんは百乃さんの双子のお姉さんでギュペンなの ちなみに百乃さんはイェソンペンね」
イェソン「リョウク喜べ 黒美がリョウクペンの娘連れて来たってさ」
リョウク「ホント？！ 一度会って見たかったんだ！ 楽しみ♪」
モモノがイェソンでクロミがキュヒョンそんでもって娘がリョウクだって？
揃ったじゃん！スリーカードで勝てんじゃん！
キュヒョン「お前…今変なこと想像しただろ？」
ドッキーン？！ 何故わかった？！
キュヒョン「…気つけろ お前すぐ顔に出るから…」
そ、そうだったのか？！
気をつけよう…と誓ったのにも関わらず未来の僕は相変わらず顔に出ていたようでいつもAにツッコまれていた…
ラッキーアイテム
革ベルト
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作者名：bubu | 作成日時：2011年8月20日 0時
