悪魔さんに質問! 2【ルキ】 ページ14
Q.クラスは? 差し支えがなければ教えてくれると嬉しいです
「ハイクラス。変わってねェよ。まァ俺イイコにしてるし、当然の結果だよなァ? ハハッ」
Q.今のクラスに対して満足してる?
「一番上じゃねェってのはムカつくけど、別にどこでも俺がやる事は変わんねェし? 自分の実力は俺が一番わかってるって前にも言ったろ。次行け次」
Q.このクラスの制度についてどう考えていますか?
「くだんねェ、あってもなくてもどうでもいい。意見は変わんねェよ。皆で仲良しこよししたいわけじゃないから今の状態でも別にいい」
Q.ちなみに派閥はどっち?
「人外だし革新派だろ、普通に。勿論、皆仲良くとかそんなくだんねェ事はこれっぽっちも思ってないし、あっちの考えも分からんわけではねェけど。ただ人間だけって言うのが気に入らない。魔法使えるヤツが強いのは人間でも人外でも同じだよ」
Q.派閥が存在していることに対してどう考えていますか?
「どーでもいい。勝手にやってればァ? どっちだろうと俺が気に入らねェヤツは潰すだけだし、弱いヤツは強いヤツに従っときゃいいってのは変わんねェよ」
Q.あなたに家族はいますか? 家族構成を教えてください
「血縁上で生きてるのは父、弟。お互い家族だなんて思ってねェけど」
Q.兄弟姉妹がいることや一人っ子に憧れていますか?
「前にも言ったろうが。弟なんていなきゃ良かった、生まれて来なきゃ良かったのに、今からでも遅くないから早く死ね。……向こうも俺に似たような事思ってんだろ」
Q.家族のことは好き?
「今までの流れで好きなんて言うと思うかァ? しかも前と思いは変わんねェし……どうでもいいよ、あんなヤツら。家族じゃない、血が繋がってるだけの他人だ」
Q.恋人と一緒にしたいことは?
「またこの手の質問かよ。したいことォ? そんなの一つだろ。セ◯クス♡ (いい笑顔) ……あとはまあ、あいつを抱きしめて寝るのは嫌いじゃねェよ。匂いも、体温も、な」
Q.お疲れ様でした。良き学院生活をお送りください。
「ハイハイ。精々楽しく過ごさせてもらいますよ〜っと」
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作者名:氷渡ミオ | 作成日時:2018年9月14日 23時