及川「幼馴染がいつの間にか可愛くなってスクールアイドルをやっていた件について岩ちゃんと会議をします←」【ハイキュー！】

PASTSTORY9 ページ9

？「…でさ！そいつのサーブがすごくてよ！！まぁ俺ちゃんとレシーブ出来たけどな！！」





貴「はぁ…」






なぜか一緒にいくことになってしまったのですが…





よく緊張しないでいられますね！！！






受験当日ですよなんでそんな余裕なんですか！？







あれか、天然なのにすごく頭いい人っているからそういうタイプなんですか






それに比べて私…大丈夫かな





？「…ぁ…なぁってば！！！」




貴「はいぃぃい！！！」




？「うおっ！？…大丈夫か？さっきからずっと呼んでたんだけど…」




貴「あ…すみません…ちょっと緊張してしまって…」




？「なんだそんなことか！！心配すんな、絶対受かる！！今まで努力してきたんだろ？合格してまた話そうぜ！」




ぽんっと背中を押してくれた男の子



なんでかな



ちょっとだけ緊張がとけた気がした




？「お前名前は？」



そういえば聞いてなかったからさ、と相変わらず元気な笑顔を向けてくる




貴「中原Aです…」




？「西谷夕だ！！次会えるのは合格してからだな！俺、スポーツ推薦だから！！」




貴「スポーツ推薦…！…頑張ってくださいね」




私は西谷くんと話はじめてやっと自然に笑うことができた




西谷「おう！頑張ろうな！！」




そうして私たちはそれぞれの席についてテストに全力で取り組んだ

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