STORY3 ページ3
及川「えっ…なんで?」
貴「私…バレーあんまり知らないし…運動苦手で人見知りだから…」
及川「だ、大丈夫だよ!俺らがサポートするから!ほら、いつものことじゃん!?ね、岩ちゃん!」
岩泉「お、おう…」
俺は驚いていた
Aは俺らが何かに誘えば「一くんと徹くんがいるなら…」と言ってなんでもやっていた
だけど今は…
貴「選手をサポートするのがマネージャーの仕事じゃないの…?私がサポートされたら私の仕事なくなっちゃうよ」
ちゃんと自分の意見を持っている
Aの言葉に及川は何も言えなくなった
貴「じゃあまた明日ね」
気がつけばAとは別れる道まで来ていた
岩泉「気をつけてな」
そう言って別れたが次の日から3人で帰ることはなかった
部活の終わる時間が合わない、学年も違うということもあり、Aを見かけることはあっても話すということは三年間で一回だけとなってしまった
唯一知ったことはAは調理部に入ったこと
中学に入ってから俺たちはすっかり疎遠になってしまっていた
そして高校
俺と及川は青葉城西高校に進学した
高2になった入学式
俺と及川はAも青城にくるんじゃないかと期待していたが新入生に中原Aという名前は呼ばれることはなかった
それから俺たちはAがどこの高校にいったのかも知らなかったわけだが…
女子アナ『はい、今話題の烏野高校のスクールアイドル、MoreLoverの流花さんとAさんと真奈さんでしたー!』
及川「岩ちゃん…Aちゃん…テレビ…」
言葉になってないぞ及川
そう突っ込もうとしたが俺は一言も発することもできなかった
及川が急に俺の手を引いて走り出したからだ
及川「岩ちゃん!!今から帰って会議ね!!」
めんどくさいことになった
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藺覇(プロフ) - 面白いっ!更新、頑張ってください!楽しみにしてます! (2015年1月13日 22時) (レス) id: 8cc511cfa2 (このIDを非表示/違反報告)
リア充反対P研磨なう(プロフ) - い、岩ちゃんっ…((トゥンク (2014年8月24日 18時) (携帯から) (レス) id: 4cccb78ee1 (このIDを非表示/違反報告)
美玲(プロフ) - おもしろいです!更新楽しみにしてますね! (2014年8月24日 5時) (レス) id: 8193730230 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なると | 作成日時:2014年8月20日 15時