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本編 6 ページ12

〜どこかの誰かの家にて〜

「フフ…もうすぐだ…タイラムネ!手伝え!」

突然話しかけてきたので驚いた。…誰?タイラムネって。もしかして私の事?許さない!!

「ほへ〜…誰がタイラムネですか〜、も〜。人使いの荒い人なんだからぁ…」

どうやら私じゃないみたいね…って誰!!?当たり前のように出てきたのは下着姿の女の子。

見た感じ、歳は私よりも少し上だ。…確かにムネは真っタイラ。

「って、アンタこの娘だれよ!もしかして誘拐!?誘拐したの!!?」

「ちげーよ!オレがそんな事すると思うか!?」

「思う。」

「ちくしょう!」

なんて話をしていると、女の子が口を開いた。

「お客さんですか〜?はじめましてぇ…!あたしはこの人の助手でぇ、リナと申しますー、よろしくぅ。」

助手!?何の助手…?

「ちょっ、そんなヤツに構ってる暇ねえだろ!さっさと手伝え!」

「へいへ〜い…めんどくさ…」

「黙ってしろ!」


〜ローザリィワールド〜

「はぁ…はぁ…。」

この食糧の量…多すぎ…さすがに重い…つらい…やっぱり周りが見る目も痛い……

「アネキ!!大丈夫!?バック貰ってきたから、三人で分けて持とう!」

「あ…ありがと…」

食糧を運ぶのは、戦闘チュートリアルよりもキツかった。

〜〜〜〜

タク兄と弟が手伝ってくれたおかげで荷物はかなり軽くなった。…助かった。

数分間街を歩いていたら、お洒落なカフェを見つけた。

なので、他の人が来るまでそこで待機することになった。

「…で、今の状況にアンタの意味深な態度、どういう事か詳しく説明しなさい。」

なるべく優しめに弟に問う。

「へっ!?な、何のこと?」

弟は分かりやすくキョドッて頬を掻いた。

「アンタ、全部知ってるんでしょ?この世界の事も、チャットルームの事も!」

すると、タク兄が遮った。

「まあまあ、これからゆっくりと話そうじゃないか…!」

チャットルーム→←チャットルーム



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りあ(プロフ) - もし、よかったら「貴方の完全オリジナル小説の派生作品をつくらせてくださいぃぃぃ!!!」を見てください♪そこに、コメントをぉぉ・・・どうか!おねがいします!! (2016年3月2日 20時) (レス) id: d722fb9a07 (このIDを非表示/違反報告)
ミラー。(プロフ) - りあさん» コメントありがとうございます!派生作品ですと!?書いていただけるのであれば書いて頂きたい!(((はい!遅いながらも頑張ります! (2016年3月2日 14時) (レス) id: 072aee5fd4 (このIDを非表示/違反報告)
りあ(プロフ) - 面白いですね〜♪派生作品、かきたいくらいです!これからも頑張ってください!!応援してます! (2016年3月2日 12時) (レス) id: d722fb9a07 (このIDを非表示/違反報告)
ミラー。(プロフ) - 黒子の葉っぱさん。さん» コメントありがとうございます!そのようなお言葉をありがとうございます…!更新はのんびりになりますが、出来ることならば最後までよろしくお願いします!アリスちゃんの出番を増やすように心がけますね!w (2016年3月1日 14時) (レス) id: 072aee5fd4 (このIDを非表示/違反報告)
ミラー。(プロフ) - 里桜那さん» コメントありがとうございます!更新は相変わらずのんびりになりますが、それでもよろしくお願いします! (2016年3月1日 14時) (レス) id: 072aee5fd4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミラー。 | 作成日時:2014年3月11日 21時

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