story32 ページ39
あ、この紅茶凄く美味しい…。
基山「どう？うちの紅茶は？冥界一の紅茶なんだよ。なんてたって高級ブランドをお取り寄せしてるからね」
A「ブッ！？……ゲホゲホ、あははとても美味です」
やっぱり…高級品だったか。通りで美味しすぎると思った。
てか、さらっと基山さんが言うから、乙女でありながら紅茶を吹いてしまった。
何たる不覚ッ！！←
南雲「てかよ〜、何でこんなひよっこを風介に連れてこさせたんだよ？」
チューｒ…いや、南雲さんが頭をかきながら聞いてくる。
確かに、僕は何故稲妻以外の死神会社に連れてこられたんだろ？
基山「理由は単純……Aちゃんが可愛かったからさ☆」
A「ゑゑゑッ！？」
緑川「嘘でしょう！？」
南雲「おいおい、マジかよ！？」
砂木沼「ダニィ！？」←
ありえない理由に皆驚愕し、思わず声を上げる。
涼野「……うるっさいわッ！！私が眠れないだろうッ！！」
皆「ショボン(´・ω・`)」
大声で起こしてしまったのか、涼野さんはクールさをどこかに捨て荒く叱責する。
ひぃ…怖い……！今度からはなるべく騒がないようにしよう。
基山「あ、でもそれだけじゃないよ？エイリアはさ、忙しすぎてほとんど人不足でしょ？だから、新しい子を入れようと思ってね」
南雲「それは分かるけどよ〜、だからって他社から誘拐してくるのは……」
基山「問題ないっしょ☆」
顔をしかめる南雲さんに対し、基山さんは余裕の表情を浮かべている。
緑川「いやいやいや！問題大有りだから！」
基山「何で？仮に稲妻が攻めてきたとしても、彼らは非戦闘員だ」
砂木沼「確かに稲妻は非戦闘員だ。でも……あいつらは俺たちと同じ『異能』を持ってる。少なくとも、交戦する際に厄介になるぞ」
『異能』…涼野さんがやった氷の力などの事を指しているのだろうか。
でも、僕は今まで一度も稲妻の先輩らが『異能』を使っている所を見た事ない。
そういう所が、非戦闘員なのだろう。
南雲「それによォ……今エイリアにいるのは俺ら五人だけ。他の奴らは仕事とか出張とかでいねえ。人数的不利だぜ？」
基山「大丈夫だって！俺らはエイリアが誇る、５TOP。そう簡単にはやられないよ」
基山さんは三人に何を言われようとも、その余裕そうな顔を歪める事はなかった。
それほど打ち勝つ自信があるのだろう。…と、その時だった。
ドゴォーン！
エイリアの外で爆発音が鳴り響いたのは。
基山「来たみたいだね……彼らが」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
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＊彩葉＊(プロフ) - 何とか彩葉復活しました！シニガミ様の仰せのままに。も別アカウントにて再開します！！再開次第お知らせします！！ (2021年8月21日 15時) (
レス) id: d15a7c9b5b (このIDを非表示/違反報告)
ゆい - くぅっそ！！ハマるぅ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！良い夢小説ですね！！！！！！！！！！ (2021年3月28日 16時) (レス) id: 121cb76d29 (このIDを非表示/違反報告)
虹月彩葉(プロフ) - イナイレ好きさん» リクエスト了解しました！佐久間とガゼルは、この作品の続編にて活躍しますので、更新を待ってて下さい！ (2020年9月27日 16時) (レス) id: 69f63be817 (このIDを非表示/違反報告)
イナイレ好き - キャラのリクで佐久間（鬼道の親友設定で）とガゼルお願いします (2020年9月27日 14時) (レス) id: 573d988362 (このIDを非表示/違反報告)
氷雷ヒミツ(プロフ) - 虹月彩葉さん» ドクロの髪飾りバージョンできました！イラスト集の同じページに載せてありますよ！ (2020年9月6日 20時) (レス) id: ad66140e75 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：虹月彩葉 | 作成日時：2020年8月30日 21時
