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任務帰りに ページ2

・炭治郎サイド

「善逸!いい加減にしないか!」

「だってぇぇぇ‼︎‼︎女の子が可愛いんだもん!」

任務がえり、軽く怪我を負った俺と善逸は蝶屋敷に向かって歩いていた。

…まぁ、善逸が片っ端から女の子を見ては声をかけようとするのでとてつもなく時間をかけてしまっているが。

「ほら、早く蝶屋敷に行くぞ」

「やだよぉ!あそこさ!?めっちゃ苦いくす…り……」

いきなり騒いでいた善逸の視線が一点に集中される。

俺は善逸の目線の先に目を向けた。

「…えっ……?」

信じたくなかった。

何度も自分の頬をつねった。

1人の女の子がボロボロの格好で縄で縛られて半ば引き摺られている。

周りの人はコソコソと見て見ぬ振りを続けている。

俺は思わずその縄を持ってる人に声をかけてしまった。

「…何してるんですか」

男の人は舌打ちをしてこたえた。

「ぁあん?見てわかんねーのか?商売だよ商売。もういらねーから。まぁ、こんな奴誰も買わないだろうけどよ」

その言葉を聞いた途端俺の心の中で何かが弾けた。

俺はその人にお金を手渡し、その子を繋いでいた縄を奪い、腰を抜かしている善逸の手首を引っ張り、そのまま蝶屋敷に全力疾走した。

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弄月 - パスワード忘れてしまって、ログイン不可能になったんで、この小説は別で書き直させていただきます (2020年4月29日 12時) (レス) id: 15bacf96d0 (このIDを非表示/違反報告)
弄月 - すいませんっ!よく分かってませんでした!報告ありがとうございます。 (2020年4月29日 12時) (レス) id: 15bacf96d0 (このIDを非表示/違反報告)
警察官(プロフ) - ピーッ! 今すぐにオリジナルフラグを外しなさい! これ、違反作品ですよ! (2020年4月27日 12時) (レス) id: 5b2b5dccb5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:弄月 | 作成日時:2020年4月27日 2時

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